スティーブ・ジョブズに見習うアーティストしての心構え!
世界を変えたアップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ。
IT業界で革命を起こし、ipodやiphoneなどで音楽業界の今までのCDを買うと言う概念さえも変えてしまった天才経営者である。
今回は、彼の今までの発言の中に見えるアーティストやクリエイターとして生きる心構えを紹介したいと思います。
アーティストして創造的な生き方をしたかったら、あまり後ろを振り向かない方がいい。
やってしまったことや過去の自分を認めて訣別することだ。
よく1度ヒット曲を出したミュージシャンに見られる悪い傾向として、過去の名曲に縛られてしまうことです。
本当に偉大なアーティストは、ある意味ファンやメディアの期待は無視して自分が本当に作りたい音楽を信じて作っています。
リスクを冒し続ける人はアーティストであり続ける。
ボブ・ディランもピカソも常にそのリスクを負い続けてきた。
過去の成功にとらわれずに新しいことに挑戦し続ける人は本当にかっこいい!
リーダーとフォロワーを分ける大きな壁の一つがリスクを取ることだと思います。
ピカソは「優れたアーティストは模倣する、偉大なアーティストは盗む!」と言っていた。
僕たちは素晴らしいアイデアを臆面もなく盗んできた。
Macが素晴らしいコンピュータだった理由の一つは、たまたま世界最高峰のコンピュータ技術者でもある
ミュージシャンや詩人やアーティストや動物学者や歴史学者が開発に携わっていたからだと思っている。
このピカソの発想は、日本の古来の武術の教えにある「守・破・離」の精神に似ていると思います。
いきなり初めからすごい作品や名曲や製品を作ることは出来ません。
膨大な数の練習や製品テストを繰り返した先に本当のゴールがあると思います。
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素晴らしい考え方だと思います。
最後にあまりに有名な大学の卒業式でのスピーチを紹介します。
点と点が結びつき、いつか大きな花が咲くと信じて今やっていることに誇りを持って生きていきたいですね。