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ギタリストの思考!(考え方)

ギターを弾く人の理想的な休日の過ごし方!

更新日:

ベンチャーズ

 

平日よりも週末などの休日の方が自由な時間があると思うので、ここでギターを弾く人の理想的な休日の過ごし方をモデル化して提言してみます。

「時間がある時はとにかく8時間以上は練習しよう!」みたいな根性論は言いません。

楽しく優雅なイメージでギタリストの理想の休日を想像(創造)します。

 

音声動画はこちら。

 

 

朝、ギターを弾く前に軽く目を閉じて瞑想してみる!

 

朝起きて顔を洗い、水分補給のために水を飲んだら、スマートフォンやテレビなどのデジタル機器には触れずに少しだけ自分自身の内面を見つめます。(内観)

ギタリストに限らず、音楽に携わる人や何かを作るクリエイターの人にとっては、この朝1の時間は創造力が高まる貴重な時間帯です。

 

反射的にテレビを付けたり、ネットニュースなどをチェックするのはもったいないです。

時間に余裕のある休日の朝だけでも5~10分くらいは少し背筋を伸ばして座り、軽く目を閉じてゆっくりと呼吸することを楽しんで下さい。

その時の心境としては、「何かを得よう」とか「アイデアが降りてくる」ことは期待しないことが大切なポイントです。

 

外を散歩してみる!

 

歩くことは健康のためにもいいことですが、脳を活性化させたり心を安定させるためにも効果が高いです。

そして、歩く時は少し難しいかもしれませんが、i phoneなどを使って音楽は聴かないことです。

 

九星気学

 

音楽を聴くとどうしても好みの曲だったり、いつもの思考のパターンを構築しやすくなりがちです。

近所の何気ない雰囲気を感じたり、静かな朝の空間の中でゆっくりと歩くことは現代人が忘れてしまった贅沢な時間の使い方だと思います。

 

ゆっくりと朝食を食べる!

 

いつもの慌ただしい朝では食事をゆっくりと楽しむ余裕はあまりないと思います。

食事の内容は何でもいいですが、とにかくよく咀嚼してゆっくりと朝食を食べることです。

そして、ここでもテレビを見ながら・スマートフォンをいじりながらは食べずに食事に集中して下さい。

 

ウォーミングアップしながらギターを弾いていく!

 

いきなり曲を弾いたりするのではなく、簡単なスケール練習などでウォーミングアップします。

普段よりも時間をかけてストレッチ系のフレーズやクロマティックスケールを使ったエクササイズをして手全体を温めます。

 

ギター朝練習のガイドライン、早起きするとこんなにもお得!

 

苦手なことや課題としていることに早めに取り掛かる!

 

午前中は、まだ身体も脳も疲れていないので、ウォーミングアップが終わったらすぐに苦手なことや課題としていることを練習します。

 

アドリブ?

カッティング?

リズムの強化?

運指練習?

 

その時によって課題としているテーマは異なると思うので、早い時間帯で苦手克服のための練習に集中します。

苦手なことの練習は、高い集中力が必要なためモチベーションの維持や精神的な負荷もかかってくるので、疲れてきたらギターを置いて休憩します。

しかし、この休憩はダラダラと長めに取るとダメです。

5分以内を目安にこまめに取る方が、集中力と練習の習熟度が上がります。(経験済みです)

 

午後からは普段はやらないことをやってみよう!

 

昼食を食べる時は、もう何も気にせずにテレビを見たりしてリラックスしながらごはんを食べて下さい。

そして午後からは普段はあまりやらないことにフォーカスして、日常とは違うことを経験したりして新しいものを吸収することを意識したいです。

 

例えば...

映画を観たり、美術館に行ったり、好きな街に出かけたり、読書をしたり、スーパー銭湯でくつろいだり。

 

東京

 

アクティブな方は...

ジムで筋トレしたり、友達や恋人と外出したり、楽器店巡りをして最新の機材を探したり。

 

お疲れ気味な方は...

まったり昼寝をしたり、ゆったりと音楽を聴いたり。

 

身体的な練習では決して身につかない内面の感性を刺激する活動も音楽をやる上ではとても大切なことです。

 

夜からは好きなことやリズム感を鍛える練習をしよう!

 

晩ごはんを食べて少し休んだら、曲の練習や自分が得意としているものを伸ばす練習をします。(楽しい時間ですね)

それと並行してリズム感を鍛える練習もしましょう。

リズム感(グルーヴ感)を強化することは一朝一夕で何とかなるものではありませんが、音楽を演奏する上では1番重要なポイントだと思います。

 

グルーヴ・リズムギターの極意!

 

練習ノートを記録して振り返ってみよう!

 

ギターを長く続ける上でのモチベーション維持のためや、上達具合を確かめるためにもプロのスポーツ選手などが記録しているような練習ノートを書くこともおすすめです。

書く内容は自由ですが、「トータルの練習時間」と「何を練習したか?」は書いた方がいいです。

見やすければいいので長々と書く必要はありません。

 

寝る直前にも瞑想してみよう!

 

ゆっくりとお風呂に入り、心身の疲れをとります。

そして、できれば軽く全身をストレッチ運動して身体をほぐします。

ふとんに入って眠る直前にも軽く目を閉じここでも瞑想します。

 

マインドフルネス

 

瞑想の効果・効用は様々ありますが、頭の中の思考を整理する意味合いでもとてもやりがいがあります。

私自身も習慣として取り入れていますが、翌朝もスッキリとした目覚めができます。

瞑想を習慣としているミュージシャンは沢山いるので、才能を開花させるトレーニングと思って取り組んでみてもいいと思います。

 

まとめ!

 

1)朝は瞑想したり外を軽く散歩してみる。

 

2)午前中は、軽くウォーミングアップをしてから今の自分にとって苦手なことを集中してやる(課題等)

 

3)午後は普段やらないことを積極的にやってみる。(非日常を楽しむ)

 

4)夜からは曲の練習と並行してリズム感を養うトレーニングもやる。

 

5)練習ノートを書いたりして客観的に自分を見つめる

 

6)夜寝る前も瞑想をして心を休める

 

いかがでしたか?

勝手にギタリストの理想の休日の過ごし方をパッケージ化してみました。

何かの参考になれば幸いです。

 

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