効率的にギターを上達させるには理想像を明確にすること!
音楽とは全然関係のない分野で借りた本でしたが、読んでいてすごく感銘を受けた箇所があります。
それは、少し哲学的な要素も含んでありますが、音楽以外にもどんな分野でも適用可能な重要な考え方だと強く思ったのでお伝えします。
(以下引用)
プロというのは、いつでも優れた状態を保てる人ではない。
状態が悪い時でもきちんとやる人だ!
プロの条件!
状態(調子)の悪い時や環境が整っていなくてもきちんとやる人がプロ。
私は、これはすごく共感できたし、感心をしたし、同時に自己管理能力の大切さを痛感しました。
どうしてもギターを弾いてる中で、苦手なことだったり、嫌いなことなどは誰にでもあるとは思います。
しかし、本当のプロは、必要なことは好き嫌いは関係なく、何でも徹底的に練習をして自分のモノにする人です。
自分の調子だったり、使用してるギターや機材のことで言い訳をしない人です。
最初に理想とするギタリスト像を明確にすること!
その為にはまずは、最初に明確な理想とする自己アイデンティティーを確立する必要があります。
あなたの理想とする人やギタリスト像は?…
・どんなギタリストになりたいのか?(プロ?アマチュア?趣味?)
・どんな音楽を演奏したいのか?
・どんな人達と一緒に組んで演奏をしたいのか?
・どれほどの人達に影響を与えたいのか?
・どんなスタイルやジャンルで音楽を創作したいのか?
そして、1番大事なその結果を得る為に何(原因)が必要か?
一度真剣に考えてみてほしいと思います。
ギター初心者とか下手とかは関係なく、理想とするギタリストのように振る舞えば理想に近づける!
プロ・アマ問わず、あまりこういった自分自身に対する問いかけ(質問)はしないとは思いますが、楽しく効率的にギターを上達させる為には、とても大切なことなので、是非この機会に考えてみてほしいと思います。
しかもそれを一度しっかりと考えた方が、ぶれない自分を作れるし、精神的にも安定します。
私の場合は、あまりそういったことを考えずにやってきたので、ずいぶんと遠回りをしたような感覚があります(笑)。
少しでも何かのヒントや参考になれば嬉しいです。
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