クラッシックフォームとロックフォームの違い!
ギターを弾く際には、クラッシックフォームとロックフォームと呼ばれる2種類があります。
クラッシックフォームとは、ギターのネックの裏側を親指でそえて弾くスタイルで、主にクラッシックギターとか、バレーコードを多用した時などに使うフォームです。
ロックフォームとは、ギターのネックを親指を出して握り、チョーキングやヴィブラートなどのリードプレイを弾く際に使うフォームです。
基本的にギタリストは、これらのフォームを曲の中で使い分けて、演奏しています。
クラッシックフォームの利点!
・バレーコードや指の開きを必要とするようなストレッチ系のコードやスケール弾きなどが弾きやすい。
・低音弦側のフレーズが弾きやすい。
・ギター全体のミュート(消音)などがしやすい。
ロックフォームの利点!
・チョーキングやヴィブラートなどのリードプレイを弾く際に弾きやすい。
・ハイポジションの方の音を弾きやすい。
・クラッシックフォームと比べると手首への負担が少ない。
動画で詳しく解説!
視覚的にもわかりやすいように、動画を撮影したのでこちらをご覧下さい。
*今回のテーマは、ギターの上達とはあまり関係はありませんが、音楽雑学として紹介させていただきました。
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