ギターヒーロー特集!

オリアンティのギタープレイと使用機材!

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オリアンティ

 

2009年に開催される予定だった、マイケル・ジャクソンのツアー「This is it」のリードギタリストとして起用され、一躍世界的に有名になったミュージシャンであるオリアンティ・パナガリス。(以下:オリアンティ)

実は、マイケル・ジャクソンから抜擢される前の10代の頃からプロのギタリストとして活動しており、その才能はスティーブ・ヴァイやサンタナからも賞賛されており、ステージ上で共演もしていました。

 

2009年以降にソロのシンガーとしてしばらくは活動しましたが、現在は恋人である元BON JOVI(ボンジョヴィ)のギタリストであったリッチー・サンボラと音楽面でも手を組み、「RSO」というユニットで先日デビューしました。

 

今回は、公私共に色々と話題を提供してくれるオリアンティのギタープレイと使用機材を紹介します。

 

音声動画はこちら。

 

 

オリアンティのギタープレイ!

 

マイケル・ジャクソンやスティーブ・ヴァイやサンタナという一流のミュージシャンから評価されるだけあって、オリアンティのギタープレイは女性ギタリストの枠を超えて実力は折り紙つきです。

80年代のギターヒーロー像を彷彿させるような安定したテクニックと表現力を持ちあわせており、魅力的な声で歌も上手いです。

 

時を超えて彗星のごとく現れた女性版のギターヒーロー(シンデレラガール)という名前が最も似合う感じで、若い頃からセッションをこなしているので、ステージ慣れもしています。

どうしてもマイケル・ジャクソンに選ばれたリードギタリストとしての評価(世間の目)があるので、派手なテクニックを駆使したギターソロなどに目を奪われがちですが、ブルージーな泣きのギターやアコースティックギターを使ったバッキングプレイの方が彼女が得意としているフレーズが自然と出ている気がします。

 

端的に説明した動画はこちら。

 

 

 

使用機材!

 

ギターは、ポールリードスミスのギターを使っています。(24フレット仕様)

 

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アンプは、ENGLのスティーブ・モーズモデルです。

 

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エフェクターは割とシンプルです。

モーリーのスティーブ・ヴァイモデルのワウペダル。

 

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歪みは、アンプでゲイン高めの設定で作り、その基本のギターサウンドに色づけとしてエフェクターを足していくイメージです。

 

オリアンティのオススメの曲を紹介します。

 

Accoding to you:

 

 

 

ストレートな明るいロックチューンです。

エディー・ヴァン・ヘイレンを彷彿させるようなまとまったギターソロが印象的です。

 

Highly Strung:

 

 

 

スティーブ・ヴァイと共作・共演したインスト曲です。

はっきり言ってギターの天下一武道会みたいな曲になっていますが、それでも個人のギタープレイの特徴が出ています。

 

オリアンティは、音作りも含めてですが、ブリッジミュートを絡めた速弾きプレイがかなりエッジが立っていて個人的には好きなサウンドです。

 

Masterpiece:

 

 

 

現在進行形で活動しているリッチー・サンボラとの新ユニットである「RSO」からの選曲です。

有名なギタリストである2人が恋人同士の関係になり、その後に音楽面でもコラボし、正直なところ全く期待していない感じでしたが、良い意味で裏切られた感じでした。

 

2人の息の合ったヴォーカルスタイルとギターの絡みが本当にかっこいい曲です。

 

オリアンティが影響を受けたもの!

 

女性ギタリストとしてもヴォーカリストとしても確かな実力で評価を受けているオリアンティ。

高度なテクニカル系のギタリストからの影響をもちろん受けていますが、オリアンティの音楽のルーツはジミヘンやサンタナなどの少し古い時代のロックが原点です。

 

彼女自身も公言していますが、とくにカルロス・サンタナの音楽とギターは子どもの頃から大好きで、熱心に音楽を聴いては音を拾っていたそうです。

音符を詰め込め過ぎない絶妙な間やフレージングなどをサンタナのプレイから学びました。(ギターも同じポールリードスミス)

 

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