音楽の才能って何!?
今回は、「音楽の才能」について、個人的な見解を踏まえて話して何かのヒントになればいいと思っています。
「才能」と一言で言うのは、文章で書くのは難しいですが、私は誰でも音楽の才能とかセンスなどは、子供の頃にはあったと思います。(当然人それぞれですが…)
小さい才能をどれだけ伸ばすか!?
ただ、それに本人、もしくは両親が気づかせてくれるか、または、才能が育つ環境を用意してくれるか?が大きな鍵になってると思います。
子供は、大人と比べると脳は柔らかいし、耳も敏感なので、言語習得能力などは高いと思います。
なので、音楽の才能を育成したりするのもこの時期に親や周りの方が、積極的に行うとかなり効果は高いと思います。
しかし、大人になってからでも努力とほんの少しの工夫次第では、音楽の才能やセンスを磨くことは十分に可能だと個人的には思っています。
先に一言断っておきますが、私は別に音楽識者でも研究者でもないことは一言断っておきます。
しかし、色々な本やミュージシャンの意見、または私自身の経験上でいくつか参考になることを紹介したいと思います。
音楽の才能やセンスを伸ばす方法!
①幅広いジャンルの音楽を聴いて自分なりに曲を分析してみること。
②少しづつでいいので、沢山の曲を耳コピすること。
③自分が得意とする楽器以外の楽器も練習すること。(オススメはピアノ)
以上の3点となります。
補足をすると…
幅広く音楽を聴いて分析すること!
①の幅広く色々なジャンルのいわゆるスタンダードナンバーを聴いて、コード進行なんかを分析すると、結構お決まりのパターンだったり、フレーズなんかが存在します。
そして、それを実際に自分の引き出しとして取り入れると、色々な場面で役立ちます。
また、作曲やアレンジなどをする引き出しや、テクニックなども学べます。
耳コピをすること!
まず、耳コピとは、楽譜などを一切見ないで「耳」だけを頼りにして、コードやメロディーなんかの音を正確にとる作業のことを言います。
②の場合は、相対音感を鍛えるという意味です。
相対音感の能力が高いと、曲を覚えるスピードも速いですし、後は、曲作りのアレンジなんかで転調とか代理コードなんかを考える時にも役に立ちます。
また、アドリブだったり、コードとメロディーの関係が頭の中でイメージとして強く結びつきやすくなります。(私はこれが少し苦手です)
他の楽器を練習すること!
③は、自分が担当してる楽器以外を演奏することでバンドアンサンブルだったり、作曲やアレンジの幅が広がる良い方法です。
とくにオススメは、ピアノです。(ピアニストの場合は、他の楽器です)
ピアノは、メロディー、コード(和音)、リズムを同時に弾くことが多いので、非常にバランス感覚が大切だし、イメージする能力も身に付きやすい楽器だからです。
以上の3点を全て実行しようとすると、大変で多分挫折することもあると思うので、どれか1つでもいいので集中してやってみると効果はあると思います。
私も日々実践中です(笑)。