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ギターテクニック集!

【ギター初心者】レガート奏法の基本!

更新日:

リッチーコッツェン

 

レガート奏法とは、音をフルピッキングして出すのではなく、左手のフィンガリング(指の力)のみで音をつなげるように出すテクニックです。(左利きの際は反対)

レガート奏法の達人と言えばリッチー・コッツェン。(図)

 

リッチー・コッツェンのギタープレイと使用機材!

 

レガート奏法の利点は!?

 

1)テンポが速い曲や、速弾きをする時などで、全てをフルピッキングで弾くのが難しい時に対処できる。

 

2)メロディーを弾く時に丸いギタートーン(メロウサウンド)を出すことが出来て、音の表情が豊かになる。

 

3)単音フレーズ以外にも、コードバッキング時(伴奏)にもオブリガートとしてもフレーズを使うことができる。

 

レガート奏法の種類は!?

 

レガート奏法の種類は、ハンマリング、プリング、トリル、スライドなどです。

 

<レガート奏法の注意点!>

 

・音が途切れないようにしっかりとフィンガリングで音を出すこと。

 

・音の音量にばらつきが出ないように、左手のフィンガリング力をとにかく鍛えること。

 

とにかくレガートフレーズは、1にも2にもフィンガリング(指の力)が重要になってきます。

しかもできるかぎりムダな動きがないように、最小限の動きでも音が出るようにすることがミストーンを防ぐ為にも大切になってきます。

 

地道な練習の積み重ね!

 

その為には、日頃からクロマティックスケール(半音階)などを使って基礎的な運指練習を地道にやることが大事です。

「地道な練習こそが1番効果的である!」とよく言われますが、まさにその通りです。

 

そして、その時の練習時にはしっかりとメトロノームを活用して練習した方が何倍も効果がありますし、リズム感も鍛えられます。

自分がイメージしたギタートーンに沿うような形でフルピッキングとレガート奏法を使い分けれるといいと思います。

 

ギターを弾くときの左手(フィンガリング)の基本!

 

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