先日、もう数年振りに映画館に行き、映画を観てきました。
観てきた映画は、ロック史に革命を起こした偉大なアーティストであるジミ・ヘンドリックス(以下:ジミヘン)の実話をベースにした「JIMI:栄光への軌跡」です。
ブログ記事としてまとめました。
こういう歴史を作ってきたミュージシャンの映画とかは、良い刺激を受けるので今後も色んな人のをやってほしいと思いました。
上記のジミヘンの映画もそうですが、みなさんは5/30日に上映予定の映画を知っていますか?
ある意味、今の音楽のエンターテイメントの基礎を作った人の実話がついに映画化されます。
ジェームス・ブラウンも映画化決定!
「ジェームスブラウン:最高の魂を持つ男」
もうこれは超楽しみにしている映画です!
ファンクの帝王であり、音楽のエンターテイメントの基本を作ったと言っても過言ではないほどに多くのアーティストやミュージシャンに多大な影響を与えた人物です。
予告版を見ただけでもワクワクしてきます。
伝説を作ったアーティストの歴史や高い基準を知ることはとても大事!
ジェームス・ブラウンだけに限りませんが、こう言った元祖的な大物スター達の作った音楽や辿ってきた歴史を知ることはとても自分自身にとってプラスになることが多いです。
なぜならある一定の高いレベルでの線引きや、一流と二流との違いがどこにあるのか?
そういったものを観察する良い機会になりますし、知れば知るほどに興味を持てば持つほどにそのセンスも勘も磨かれていくからです。
内面的な個性や魅力を引き出す努力!
音楽や楽器の習得は、「反復練習」によって上達する要素はもちろんありますが、いくらそれだけを必死に練習して身に付けても人を魅了できるプレイヤーになることはできません。(もちろん練習は大切ではありますが…)
絶対的に音楽センスや勘を育てることは大切になってきます。
モチベーション維持や良い刺激になる
そして、普段の練習のマンネリ化を防ぐ為にもこう言った刺激的な映画を観たりして、五感の感性を刺激したり、練習に対するモチベーション(やる気)などを持続させる努力をすることは何気に大事です。
私自身もどちらかと言えばあまり今まではそんなに積極的に映画を観たり、そういった歴史の勉強や作品などを探してきたタイプではありませんでした。
しかし、ここ最近はその重要さを感じるようになってきました。
今は簡単にインターネットで多くの情報が手に入る時代だからこそ逆にアナログ的に動いて、見たり聴いたりして眠っていた感性なんかを呼び覚ますことも大切なのかもしれません。
やはり実際に劇場などで観たり聴いたりする体験に勝るものはないかと思います。