音楽の魅力!(楽しみ方)

ルパン三世の音楽ってアニメ史上1番かっこいいと思う!

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ルパン三世

 

2018年4月から日本テレビよりルパン三世がまた新しいストーリーで放送が開始します。

私は、大のルパン作品のファンなので、とても嬉しいです。

 

あの世界中の色んな場所を駆け巡り、お宝を盗みに行くお馴染みのストーリー展開と映像がもうツボです。

そして、何よりも作品中に流れる音楽がとにかくオシャレでかっこいい!

ルパンの世界観とジャズ音楽は見事にマッチしていると思います。

 

ジャズ初心者へ、まずはこの3つの名盤を聴いてみて!

 

ルパン三世の音楽と言えば大野雄二!

 

ルパンがテレビアニメ化されてからずっと音楽を担当しているのは、作曲家でもありピアニストでもある大野雄二氏。

原曲も素晴らしいですが、アレンジのセンスも抜群でオープニングテーマなんかは100種類以上のパターンのアレンジが出来ています。

 

 

御年70歳を超えていますが、今でも現役でジャズのライブを精力的にやっています。(脱帽です)

やっぱり才能がある人は年を重ねるごとの「渋さや味」が奏でる音にも出てきます。

 

もうあの軽快なイントロが流れるだけで一気にテンションが上がります。

 

 

 

約3年前にもテレビシリーズは始まりましたが、いつのまにか終わってしまった感があったので今回はもう少し長く続けてほしいと願います。

 

ルパンのテーマ曲は不朽の名曲!

 

オープニングテーマ以外にも作中に流れるかっこいい音楽は映画とかでも色々とありますが、やっぱり格別にオープニングテーマはかっこよくて不朽の名曲だと思います。

とくにベースのフレーズは完全に自分好みの感じでどうしても耳がそっちに行ってしまいます。

そして、昭和的なくさい歌詞も大人になってから聴くとまた違う印象を受けます。

ちなみに私はカラオケに行くとごくたまにこの曲を歌うことがあります。

とくに好きな歌詞の部分は、「♪都会の闇に体を溶かして口笛吹いてる男の美学」の箇所です。

 

やっぱりかっこいいのはインストバージョン!

 

それでもやっぱりこの曲でかっこいいのは、歌なしのインストバージョンです。

それもやっぱり名作と言われている78年バージョンです。

 

ドラム・ベース・管楽器・木管楽器・ピアノなど本当に細かく見せ場があり、緻密に作られた名曲だと思います。(ギターは伴奏に徹してます)

 

 

 

まさにプロの仕事って感じでグルーヴ感が最高です。

 

大野雄二氏の名言!

 

練習ばかりしていればいいってわけじゃない。

ずっと弾いているのは、ずっと弾いてないのと一緒。

 

大野雄二氏は、作曲家として活動していく中で一時期プレイヤーとしては一線を引いていました。

しかしピアニストとして現場に戻った時に、感性や価値観が変わり、プレイヤーとしての幅も広がったそうです。

 

やっぱり少し遠くから物事を見たり他の視点で見たり、旅をしたりして感受性を豊かにすることもとても大切なんだなと思いました。

 

男として惚れてしまうルパン三世の信条!

 

「ルパン三世」のストーリーって端的に言ってしまうとただ単に宝を盗みに行くという非道的な生き方で、「泥棒」です。

しかしなぜか子供から大人までわくわくさせてくれる冒険心や夢が詰まっているから不思議です。

しかもルパンのポリシーが最高にクールです。

 

ポリシー(男の美学)

 

1,真面目に暮らす人物の生活を壊すような盗みはしない。

2,無益な殺しはしない。

3,自分を追う警察官を返り討ちにする時も職務上のこととして死なせないよう配慮する。

 

こんな大泥棒としてのポリシーがあるようです。

服装のセンスもいいけど生き方もかっこいいです。


 

ルパンの音楽を一気に知るならオススメです。

 

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