悲報、クリス・コーネル死去!
2,017年5月17日、サウンドガーデン、オーディオスレイヴのフロントマン(ギターヴォーカル)として活動していたクリス・コーネルが亡くなりました。(享年52歳)
死因はまだわかっていないようですが、亡くなった当日までライブを行っていたので、自殺の可能性もあるとのことでデトロイト警察は捜査しているそうです。
ジミー・ペイジをはじめ多くのミュージシャンから追悼の声が上がっています。
RIP Chris Cornell
Incredibly Talented
Incredibly Young
Incredibly Missed. pic.twitter.com/pKNI4tKiXz— Jimmy Page (@JimmyPage) 2017年5月18日
1980年代にデビューして90年代にかけてグランジブームの先駆けとなった偉大なバンドのヴォーカリストがまた1人この世を去りました。
ニルヴァーナのカート・コバーンに「こんな奴等にかなうわけがない」と絶賛されていたのが、サウンドガーデンの音楽と実力でした。
90年代以降のバンドに多くの影響を与えてきたクリス・コーネル!
ギターヴォーカルのクリスは、音楽性・カリスマ性・実力などで90年代以降のバンドに多くの影響を与えた1人です。
独特の渋く男の色気が漂う声質で、低音から高音まで音域が広く、抜群の歌唱力があり、そしてルックスも良いです。
カート・コバーンと並び、間違いなく1990年代を代表する偉大なフロントマンでした。(ギターも普通に上手いです)
バンドやソロ活動と精力的に活動をしてきた!
1,997年に「このバンドとしてやれることをやり遂げた」と言い残し、サウンドガーデンは解散しました。
ソロ活動を経て、2,001年に活動休止中だったレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの楽器隊のメンバーと新たなバンドであるオーディオスレイヴに誘われて活動を始めます。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/tom-morello-guitar/"]
2,007年にレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが活動を再開することを機にクリスはバンドを脱退してまたソロ活動をします。
再結成することはないだろうと言われ続けてきたバンドであるサウンドガーデンでしたが、メンバーチェンジを経て2,010年に再結成しました。
ソロ活動と並行してバンド活動も続けていた矢先の突然の出来事だったので、本当にびっくりしました。
大好きな曲を聴いて称えます!
クリスが在籍していた2つのバンドはどちらも世界的に有名なモンスターバンドなので、それぞれ1曲づつを完全な私の趣味で紹介します。
Spoonman:(サウンドガーデン)
ギターリフが、印象的で、ベース・ドラムとのグルーヴ感がとても心地よい楽曲です。
いわゆるオルタナティブロックの先駆け的な雰囲気とグルーヴ感が漂っています。
Be Yourself:(オーディオスレイヴ)
オーディオスレイヴは、やっぱりどうしても天才ギタリストであるトム・モレロの影響が曲に色濃く出ますが、コード感とメロディーが上手くマッチしてて個人的にはこちらのバンドの方が好きです。
激しく歌いあげるものよりは、しっとりとメロディアスに哀愁漂う感じの方が個人的には好きでした。
52歳という若さでとても残念ですがご冥福をお祈りいたします。
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