今回は、既に亡くなられたアップルの創業者であるスティーブ・ジョブズが言った多くのメッセージをまとめた「夢と命のメッセージ」と言う本の中からすごく大切なことを思い出させてくれるメッセージを紹介します。
以下引用文:
人は「情熱を持てること」でしか成功できない!
情熱を持って取り組めとはよく言うけど、本当にその通りだ。
情熱がないと、まともな人間ならまず続かない。
それくらい大変、マジできついんだよ。
しかも、一定期間踏んばらないといけない。
だから、好きでなかったり楽しめなかったりすると心から好きだと思えないと、途中で投げ出すことになる。
実際、ほとんどの人がそうなる。
社会的に「成功」できた人、できなかった人をきちんと観察すればわかるけど、
成功した人の多くは、自分のしてることが好きで、そのおかげで本当に苦しい時期を乗り越えてきた人たちだ。
好きでない人は、「まとも」だからやめた。
だよね?…
好きでないのに頑張るモノ好きはいないよ。
必死に頑張って、常に頭を悩ませ続けないといけない。
好きでなければ、そのうち潰れることになる。
以上。
これは、IT業界で誰よりも熱く生きたスティーブ・ジョブズが言ったメッセージです。
そして、私自身がすごく印象に残り影響を受けた言葉でもあります。
「音楽」を心から楽しむにはある程度の練習と時間は必要!
「音楽」は、音を楽しむと漢字で書きますが、本当に楽しめる領域までいくには、ある程度の練習期間が必要になってきます。
もちろん、その成長過程の中でも十分に楽しい時はありますが、本当の意味での自己表現ができると言うところまで行くには、精神的にもしんどい時期が結構続きます。
だから本当に心の底から「音楽」を好きで愛していないと途中でやめてしまうことになります。
楽器の練習は試練の連続
ギターを弾いていると、スランプやマンネリ期間は誰にでも起きる現象の1つですが、もしそんな状況に落ちた時は、このメッセージを読んでみて下さい。
きっと何かの手助けになると思います。
そして、私自身が高校生の頃から胸に刻んでいる1つの歌詞があります。
「好きなことがイヤになる位、愛したなら掴めるはず!」
LUNASEAと言うバンドの「a Vision」と言う曲ですが、最初にこの歌を聴いた時からこの箇所だけは強烈に頭に残っていました。
投げ出したくなる位、追い込んで練習したり、打ち込めるものがあること自体が幸せなことだと今はすごく思います。
とくに多感な時期や体力がある10代の頃からそういったものを発見できた人は幸福です。