ギタリストの思考!(考え方)

ギターがなかなか上達しない人の悪い7つの習慣!

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ギター初心者

 

先日、軽く読んだ程度ですが、「不幸せになる7つの悪習慣」という本を知り、目に留まりました。

私は、単純にその悪習慣をしなければ良いのだなと思い軽い気持ちで読んでみたら、「ギターや音楽活動」等にも応用ができるなと思ったので、私なりの解釈で当てはめてみたいと思います。

 

音声動画はこちら。

 

 

悪い習慣1:人のせいにする!

 

自分の問題や課題を全部人のせいにする習慣です。

 

例えば…

 

・自分には音楽の才能がない。

 

・ギターや音楽を十分に勉強できる環境やお金がない。

 

・忙しくて練習する時間がない。

 

・手が人よりも小さくてハンデがある。

 

などなど…。

他人や環境のせいにすることはとても簡単ですが、それでは何も解決はしないし、何も改善もされません。

 

すべての条件が最初から満たされている人はいないので、今の自分でできることをコツコツとはじめましょう。

 

悪い習慣2:計画を立てないでとりあえず始める!

 

明確な目標や計画を立てないで、とりあえずギターの練習を惰性で始めてしまうことです。

全く何も練習をしないよりかはマシですが、少ない時間でより効果的に上達をしたいなら効率的ではありません。

旅行に例えると、地図を持たずに出かけてしまうようなものです。

 

少し頑張れば出来そうな短期的な目標を掲げてクリアすればアップデートする感じでやるのがモチベーションも長く続きます。

 

悪い習慣3:大事なことは全て後回し!

 

ギターを上達させるには、当然「練習すること」が大切なことは十分わかってはいるが、ついついYoutubeなどでおもしろ動画やかわいい動物などの癒し系動画を検索して探してしまう…。

または、FBやツィッターやLINEやインスタグラムなどのSNSを暇つぶしのようにダラダラとチェックしてしまう…。

 

苦手なことや課題としていることは、イマイチ気分が乗らないからいつも先延ばしにしてしまう。

心当たりはありませんか?

 

悪い習慣4:人生は勝ち負けの勝負だ!

 

人生は過酷な競争でラットレースだ。

何でも勝者と敗者が存在し、自分が負けることはイヤだから決して自分の非は認めないし、謝らない。

そして、人の不幸を見ては心のどこかで喜んでしまい、優越感を感じてしまう。

 

自分よりもギターが下手な人がいたり、音痴な人などを見つけると、ついついバカにしたり、話のネタにしてしまう。

他人を笑う人は明日には自分が笑われることを知りましょう。(少し哲学的)

 

悪い習慣5:まず自分が話し、それから聞くふりをする!

 

自分の意見や主義主張だけを先にとにかくしゃべる。

自分の価値観や意見が違う人の話を聞くのはめんどうだし、疲れるから無視をしたり避けたりする。

 

そして、バンドのメンバーとのミーティングなどでも話を聞いているふりをする。

また、スタジオ練習などでは、自分の出してる音だけを聴き、他の楽器の音を聴かないし、聴こうともしない。

自分の楽器の音量を上げて全体のバランスなどもあまり考えない。(下手な人の特徴です)

 

悪い習慣6:頼れるのは自分だけ!

 

常に正しいのは自分自身。

間違っているのは他人のおまえだ。

 

チームワークなんか嫌いだし、必要ないし、めんどくさい。

独りよがりで自分の世界にだけ引き籠る。

こんな態度では一緒にバンドを組むメンバー探しに苦労をしてしまいます。

 

悪い習慣7:自分をすり減らす!

 

何もかもを自分1人でやりたがり、忙しいので時間が足りない。

そのため気分転換をしたり、自分を磨いたり、良い音の追求をすることができない。

 

そもそも新しいことを勉強したり、新しい他の音楽ジャンルなどを聴くことも好まない。

良い本や、良い映画、自然の中から受けるインスピレーション(直感)の力などをあまり信じていない。

 

まとめると...

 

【ギターがなかなか上達しない人の7つの悪い習慣】

 

1、人にせいにする。

 

2、計画を立てないでとりあえず始める。

 

3、大事なことは全て後回し。

 

4、人生は勝ち負けの勝負だ。

 

5、まず自分が話し、それから聞くふりをする。

 

6、頼れるのは自分だけ。

 

7、自分をすり減らす。

 

いかがでしたか?

 

「自分には全く関係ないことで良かった」と思う人もいれば、少し内心ドキッとした人もいるのではないでしょうか!?

ちなみに私自身もこの本をさらーっと読んでみて、「ヤバイっ」と思ったことがいくつかありました。

 

しかし、大切なことはそれをしっかりと自覚して「少しでも改善しよう!」と思うことだと思います。

そもそも完璧な人間などいないし、優れた一流のミュージシャン達も最初から出来てた訳ではありませんからね。

日々、自分自身で意識して見直していくしかありませんね。

 

さらに追記して...

 

ギターが上達しない人の特徴!

 

 

総称すると、「ちゃんと他の楽器の音を聴いて、定期的に自分のプレイを録音しましょう!」

とくに録音をして自分が出している音を客観的に聴くことはとても大切です。

 

ギターを弾く時に耳に入る感覚と、あとで冷静に自分の音を聴く時とではやはり感覚のズレがあるからです。

何が足りないのか? 改善点はどこか?

 

などを意識して聴いてみると、普段の自分では気づかないことに気づき、「さらに良い音を出すにはどうすればいいか?」を頭の中で考えはじめるからです。

 

仮に自分で考えてみても答えが出ない時などは、自分よりも上手い人に録音したプレイを聴いてもらいアドバイスを求めるのです。

そして、そのアドバイスを素直に受け入れてギターの練習をすると上達のスピードが本当に加速します。

 

今はスマートフォンなどで手軽に録音ができるので、ギタースキルを早く伸ばしたい方は是非取り入れてみてほしいと思います。

 

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