ギターで良い音を出す為に大切なこと!
ギタリストにとっては、永遠のテーマである良い音を出すことや、ギタートーンに関して掘り下げたいと思います。
かなり奥が深いテーマかと思います。
良いサウンドの条件!
これも個人の好みや色々と意見が分かれることだと思いますが、私の考えでは…
①自分に合った良いギターを持ってること。
②しっかりとしたテクニックがあり、出音が良いこと。
③アンプやシールド、エフェクター類をできるだけシンプルなセッティングにして芯のある音作りをすること。
他にも要素はありますが、基本的なところはそんな感じです。
しかし、現実問題、そもそも自分に合った相性の良いギターと巡り合うのは、私の経験上では5年以上はかかると思います。(もっと時間がかかる可能性あり)
そして、ギターを中心に自分の理想の音を求めてアンプを選び、そして機能性も考えながらエフェクターのことも考えるので、結構時間もかかるし、お金もかかります。
そこで、まずは簡単に取り掛かれることから劇的に音が良くなることがあるので、紹介します。
意識すれば音が良くなる3つの方法!
①しっかりとしたピッキングスタイルを身に付けること。
②余計な音が出ない為と、リズムのアクセントを付ける為に、ミュート奏法を右手も左手もしっかりと身に付けること。
③チョーキングやヴィブラートなどは、基礎から徹底して音程やタイミング、振れ幅などを研究して早い段階から自分の個性や味を出すことを意識すること。
以上の3点のことを口酸っぱく言っています。
しかし、普段の練習から「ピッキング、ミュート、チョーキングやヴィブラート」をとくに意識して練習する方はほとんどいませんし、逆にこれらのテクニックは、1番ギターらしい表現ができる部分ではあるので、格段に音の良し悪しに影響が出るところです。
千里の道も一歩から!
まずは、機材等にお金をかける前に以上の3点をとくに意識して練習すると、効率的に自分のプレイスタイルや良い音を出すことが出来るようになります。
わりと地味な練習の積み重ねになりますが、そこを徹底して磨くことを意識すると本当に違ってきます。
そして、もう一つ大切なことは、とにかく幅広く色んな音楽ジャンルの音楽を聴くことも大切な要素となります。
音楽をやる上で大切なことは、リズム感やグルーヴ感であり、それを表現するには、様々な音楽を聴き、「縦ノリな音楽なのか、横ノリな音楽なのか?」を自然に聴き分けるようにならないと難しいからです。
そして、それを理解する為には、色んな音楽ジャンルをとにかく聴いて、ドラムとベースラインを中心に聴きながら「リズムのノリがどうなってるか?」を意識することで、感覚的にわかってくるようになります。
何かの参考になれば嬉しいです!
hide(栄)も利用してる通販サイトです!