ギターヒーロー特集!

ジョン・フルシアンテのギタープレイと使用機材!

更新日:

ジョン・フルシアンテ

 

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下:レッチリ)の元メンバーとして音楽活動をしており、現代の世界3大ギタリストの1人としても選ばれているジョン・フルシアンテ。

 

【教養】現代の世界3大ギタリスト!

 

レッチリ(RHCP)を脱退後は、ソロアーティストとして、歌とギター以外にもキーボードや打ち込み系サウンドの方向にも進んで幅広い音楽制作をしています。

ギターを弾き、歌も歌い、キーボードや打ち込み系のサウンドも作り、音楽の才能に溢れていて非常に多作なミュージシャンの1人です。

 

今回は、天才肌アーティストであるジョン・フルシアンテのギタープレイと使用機材を紹介します。

 

音声動画はこちら。

 

 

ジョン・フルシアンテのギタープレイ!

 

「枯れたギターの名手」と言われる程に、哀愁感漂うギターソロやメロディーラインを弾くことに長けています。

そして、切れ味の良いカッティングプレイや歌心のあるオブリガートなどのギターバッキング(伴奏)の組み立て方が上手く、楽曲全体を盛り上げる音楽センスが抜群にあります。

 

ジミヘンジェームス・ブラウンからの影響もあり、パワフルでソウルフルでエモーショナルなライブパフォーマンスも本当にかっこいいです!

 

ギター初心者

 

バンド在籍時から自身も歌を歌うことが多かったので、メロディーとコード進行のアレンジにはこだわりがあり、またギターサウンドにも凝っています。

 

完全に天才肌のアーティストタイプであり、純粋に自身の音楽スタイルを追求したい感じだったので、あまりにもレッチリが世界規模で大成功した時は、そのギャップに苦しみ、ドラッグ中毒に落ちた過去もあります。(今は回復しています)

 

ナイーブな性質の壊れやすい繊細な美学というものを彼の作る音楽からは感じることができます。

 

使用機材!

 

ギターは、基本的にはフェンダーのストラトキャスターをメインとして使ってますが、曲によってはギブソンのレスポールも使用しています。

フェンダーのカスタムショップ。


 

過去の使用ギター動画集です。↓

 

 

 

 

この動画からもわかるように、彼の好みはヴィンテージ系の昔からある王道的なギターが好みです。

テレキャスタータイプ。


 

 

アンプは、レッチリのデビュー当時からマーシャルを使っています。


 

続いて、エフェクターに関しては、年々数が増えていき、私が知る限りではロック系のミュージシャンの中では1番多く繋いでいると思います。

 

 

 

 

もう完全に足元は要塞です(笑)。

 

そして、ジョンのサウンドの肝は、ボスのDS-2です。(しかし改造してます)


 

 

後は、エレクトロハーモニクスのリヴァーブを常にかけっぱなしにして、クリーンではコーラスを足したりしています。


 

きれいな残響音を作るコーラス。


 

そして、ジョンと言えば忘れてはいけないのがワウペダル。

 


 

ギターソロやバッキング時にもよく使います。

続いてレッチリの代表曲を紹介します。

 

オススメ曲!

 

Dani California:

 

 

 

 

非常にバランスの良い楽曲です。

最後のぶっ飛んだギターソロを1番最初に聴いた時はすごく興奮しました(笑)。

 

Under the Bridge:

 

 

 

 

この曲をきっかけにして、レッチリは一気にワールドクラスのトップミュージシャンになりました。

美メロで優しい気持ちになれる名曲です。

 

ジョン・フルシアンテが影響を受けたものと名言!

 

ジョン・フルシアンテの音楽からはやはりファンクとR&B、そしてパンクの匂いを強く感じます。

両親がミュージシャンだった為、育った音楽環境は恵まれています。

アメリカのニューヨークで生まれ育ち、その後にカリフォルニア州に引っ越しをした環境も彼にとって多くのインスピレーションを与えていると思います。

 

そして、ギタリストとしては、ジミヘンのプレイスタイルやヴァイブ感をすごく感じますし、彼よりもバランス感覚は優れていると思います。

 

天才・奇人・変人でもあるジョンは、昔のインタビューではこんな名言(迷言?)も言っています。

 

名言!?

 

俺が影響されたギタリスト?

それは前の晩にヤッた相手さ。

 

これもある意味ではジミヘン譲りかと思います(笑)。

 

 

後は、レッチリの元相方でもあったベーシストのフリーからも多大な影響を受けています。(この2人の音楽の科学反応は本当に最強でしたからね!)

 

フリーのベースプレイと使用機材と名言!

 

まさかのレッチリ復帰!

 

2019年12月の末にありえないと思っていたビッグニュースが発表されました。

なんとレッチリに復帰!

 

10年間後釜ギタリストとして、レッチリに加入したジョシュ・クリングホッファーは脱退して、再度ジョン・フルシアンテがバンドに戻りました。

ソロ活動をした彼の音楽を聴いていると、もうギターには興味が無くなり、エレクトロのデジタル系サウンドに行ってしまったと感じていたので、全く予想していなかった展開でした。

 

 

黄金期メンバーが集まり、今後の活動と新作アルバムに期待しています。

 

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是非この機会に過去作品の復習をしてみて下さい。

 

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