過小評価されたドラマーランキングトップ10!
ドラマーとして確かな実力はあるのに、なぜか?過小評価されてしまっている世界的に有名なドラマーランキングトップ10を紹介します。
あなたは何人知っているかな!?
1位 テリー・ボジオ!
フランク・ザッパバンドやミッシング・パーソンズのドラマーとして活動をしていたテリー・ボジオ。
要塞のように豪華なドラムセットを組み、先鋭的な音楽を作っていました。
色んなアーティストとコラボをしたりしていましたが、複雑な音楽を作っている印象があるので、一般的な評価としてはそこまで認知されなかったようです。
2位 ティム・アレキサンダー!
オルタナティブロックバンド、プライマスのドラマーであるティム・アレキサンダー。
プライマスのバンド自体がどうしてもベースヴォーカルのレス・クレイプールの高度なテクニックと、斬新な音楽性に注目が集まっていたので仕方がないといえば仕方がありません。
バンドのPVとかも今のToolの先駆けのような意味深なものがあり、カリスマ性がありました。
3位 チャド・スミス!
私が大好きなバンドの1つである、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーのチャド・スミス。
リズム隊の相方であるフリーとのファンキーなグルーヴ感は本当に聴いていて心地がいいです。
もうバンドの規模も信じられないくらいビッグなファンたちに愛され、何10年も世界のトップクラスで走り続けているのが本当にすごいバンドです。(ジャンルは違うけどメタリカみたい)
4位 テイラー・ホーキンス!
ここ数年波に乗っているモンスターバンドに成長したフー・ファイターズのドラマーであるテイラー・ホーキンス。
パワフルで派手なドラムパフォーマンスは、同バンドのギターヴォーカルであるデイヴ・グロール譲り!?
どうしても元ニルヴァーナのドラマーであったデイヴ・グロールの方に注目が集まってしまいますが、私はテイラーのパフォーマンスはハートに火が点く感じがして大好きです。
5位 トッパー・ヒードン!
イギリス出身のバンドで後世に多大な影響を与えたザ・クラッシュのドラマーであるトッパー・ヒードン。
幅広い音楽性と高いファッション性もあり、政治的なメッセージも歌詞の中に含むなど本当に音楽のあらゆる壁や常識などをぶち壊したバンドの1つです。
数々の伝説を作ったバンドでしたが、トッパー・ヒードンはよくあるパターンですが、ヘロイン中毒になり脱退してそのあと少し経ってからバンドも解散してしまいました。
6位 ジョン・セオドア!
クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジという有名な人たちが集まり結成されたバンドに途中から参加しているジョン・セオドア。
歴代のドラマーたちがカリスマ性のある人たちだったので、正直なところ私は彼のことを知りません(笑)。
やはりデイヴ・グロールが在籍していた頃がセールス的にも好調だったように思えます。
7位 ドミニク・ハワード!
イギリス出身のカリスマバンドにまで成長したミューズのドラマーであるドミニク・ハワード。
ミューズの音楽性が、キーボードや最新のテクノロジーサウンドを取り入れるスタイルが多いので評価が低いのかな?
重厚なサウンドを作るバンドなのでこの人のドラムも重みがあり、重厚感があります。
8位 レニ!
ザ・ストーン・ローゼスのドラマーであったレニ。
イギリスのポップロック界に多くの影響を与えたバンドですが、ビートルズみたいに内情はズタボロで色々とトラブルがありました。
UKロックのドラマーって何か個性がないと思ってしまうのは私の偏見でしょうか!?
9位 マット・トン!
ブロック・パーティーの元ドラマーであったマット・トン。
このバンド自体は、ロックにテクノやパンク、ダンスミュージックなどを取り入れて斬新なスタイルでかっこよかったです。
10位 ラリー・マレン・ジュニア!
言わずと知れた世界的なロックバンド、U2のドラマーであるラリー・マレン・ジュニア。
名実共に世界のトップクラスであり、ドラマーとしても個性がある彼がなぜ過小評価されているのかは本当に謎です。
ヴォーカルのボノや、ギターのジ・エッジのカリスマ性と比べると確かに少しは見劣りはしますが、彼らを土台で支えているのは十分に評価されるべきだと思います。
参考にしたのは海外のこの番組です。
イギリス出身のドラマーの名前が沢山挙がっているなという印象でした。
個人的には、3位にランクインされているレッチリのチャドの評価が気になります。
ドラマーのリズムキープが安定してしっかりしていて、演奏中に牽引するような迫力があるバンドは観ている方もすごく熱くなりますからね。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/top10-drummer/"]