ピアノに関しては、一度ちゃんと調律をするとほとんど音が狂うことはありませんが、ギターは構造上ピッチ(音程)が狂いやすい楽器です。
なのでマメにチューニングメーター(チューナー)を使って音程を合わせていく必要があります。
できれば練習をする前に毎回チューニングをしてほしいと思います。
ギターの音程の確認!
1弦 ⇒ E
2弦 ⇒ B
3弦 ⇒ G
4弦 ⇒ D
5弦 ⇒ A
6弦 ⇒ E
これが、一般的によく使われるレギュラーチューニングの音程です。
この音にチューナーなどを使って音を合わせていきます。
チューナーの使い方!
①ギターとチューナーをシールド(ケーブル)で繋ぎ、チューナーの電源スイッチを入れる。
②ギターのペグを回してチューナーの針が真ん中の位置に合うまでペグを回す。
*ギターの弦を太い弦(6弦側)から音を合わせることを推奨するパターンと、細い弦(1弦側)から音を合わせることを推奨するパターンとありますが、私の経験上では、細い弦(1弦側)から音を合わせた方が、ギターのネックに負担がかからないかと思います。
(昔は太い弦から合わせてました。)
使ってるギターの種類によって耐久性やピッチの安定具合は異なりますが、ギターのネックのことを考えると、細い弦(1弦側)から徐々に音を合わせる方が理にかなってるかと思います。
動画で詳しく解説!
視覚的にもわかりやすいように、動画を撮影したのでこちらもご覧下さい。
チューニングが狂ったままでギターを弾くことは音感も全く育たないので、めんどくさがらずに音を合わせてほしいです。
音感とリズム感は音楽をやる上ではとても重要な要素になるので、ギター初心者の頃から意識しておくと上達の具合も全然変わってきます。