音楽(ロック)に目覚めた瞬間!?
一応プロフィール覧には、私の大まかな自己紹介を時間系列で書いてはいますが、あまり自分とギターや音楽とのストーリーを書いたことがなかったので、今回詳しく書いてみたいと思います。
音楽との出会い!
私は、小学4年生の時に一度、通知表で「音楽」の成績を1番下の採点の「1」を取ったことがありました。
それを見かねた母親が強引に「ピアノ教室」に入会させたのが最初のキッカケでした。
しかし、どちらかと言えばスポーツが好きな子供だったので、嫌々通った感があり、1年位で辞めてしまいました。
自主的に私が音楽に興味を持ち始めたのは、小学6年生の頃であり、当時から人気があったB'z(ビーズ)でした。
1番のキッカケは、テレビ番組の「ミュージックステーション」で見たヴォーカリストの稲葉浩二の容姿とパフォーマンスがかっこいいと思ったことでした。
やっぱりまだ子供だった自分としては、何か「ロック」って言うのは見たり聴いたりしてはいけないような世界のように思っていたので、この時のインパクトは強烈でした。
音楽の授業で初バンドを組む!
中学生になってからは、J-POPを中心に色んなアーティストをTSUTAYAとかでCDをレンタルして聴いていました。
そして、中学2年の時に音楽の授業で友達同士でバンドを組んで、好きな曲を1曲だけコピーをして学校のクラス会で発表会をやるという課題がありました。
仲の良い友達5人と初めてバンドを組みました。
私は少しピアノが弾ける程度でしたが、嫌いで興味がなかったので、恐らくみんなはあまりやりたがらないヴォーカルとして歌が歌いたいと言いすぐに決定しました。
バンド編成は、ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムの編成で選んだ曲は少し前に流行っていたFIELD OF VIEWを選択しました。
曲は、数年前にリリースしてドラマのタイアップにもなっていた「君がいたから」を選曲しました。
初めて人前で歌を歌う!
バンド練習は、遊びみたいなものでマジメにやった記憶はなかったですが、すごく楽しかったのを覚えています。
ただギターやベースの人がしっかりしていたので、バックの演奏的には形にはなってきてそれに合わせて歌を歌ってましたが、カラオケとは違いメロディーラインがよくわからなかったです(笑)。
普通のカラオケに慣れていたので、バックのコード進行だけを聴いて歌を歌うと音程が曖昧になってよく外していました。
歌だけが不安材料がある中で発表会の当日になり、クジ引きで運悪くトリを引いてしまい焦りました。
すごく緊張した中で演奏がスタートして私が歌い始めると出だしの音を思いっきり外してしまい、いきなり聴いてる人達から笑われると言うハプニング!
もうそこで完全に吹っ切れて、思いっきり歌ってスッキリしましたが、みんなからの反応は「音痴だったね!」と言われてショックを受けました。
自分の歌を自分で実際に聴いてみる!
発表会で「音痴!」と言われたことにショックを受けたので、後日自宅でCDを流してカセットテープに初めて自分の歌を録音してみました。
そして、録音した音源を聴いてみると本当に自分の声にビックリしました!
「自分の声はこんな声なの?」
音程が外れてるとかは関係なく、この自分の歌声自体が気に入らなかったのをすごく鮮明に覚えています。
録音して歌の練習をする日々!
「音痴!」と言うレッテルを貼られたことがすごく悔しかったので、絶対に見返してやろうと思い、とにかく色んな曲を自宅で歌って録音して自分なりにどうしたら「魅力のある声になるのか?」と考えながら日々研究していました。(凝り性の性格なので)
中学3年になると、ますます歌と音楽に熱中して録音したテープを友達に配って聴かせたり、修学旅行や遠足などのバスレクの中では積極的にカラオケを披露していました。
場数を踏んで人前で歌う緊張感やコンプレックス感は徐々に減ってはきましたが、「歌が上手いね!」と言われることはありませんでした。
ダンスに興味を持ち始める!
中学3年の夏頃からV6やKinki Kidsなどのジャニーズ系の音楽が好きになり、テレビで録画した映像をひたすらリピートしてダンスの練習に熱が入り出しました。
当時は、サッカー部に所属してましたが全く部活の練習には行かず、家に帰ってからは毎日2,3時間位はダンスの研究と練習をしていました。
歌とは違い、ダンスに関しては練習すればするほど自分でも上達しているのが分かる感覚が楽しくて、どんどんとダンスに夢中になりました。
当時深夜番組でタイトルは覚えていませんが、「ダンスバトル」をする大会のテレビ番組があり、さらに高度なステップや少しだけブレイクダンスの練習もしていました。
ミュージシャンになると決意する!
高校は、どこでもよかったので受験勉強は一切やらず、もうその頃には将来の夢はミュージシャンになると勝手に決めていました(笑)。
ただミュージシャンを目指すからには、曲作りができないとダメだと思っていたので、その時に1番手軽に入る楽器として頭に浮かんだのがギターでした。(変わってますよね?)
そして、運良く周りにギターを沢山持ってる友達が1人いたので、その友達から5,000円でエレキギターとアンプをセットで購入しました。
音声動画はこちら。
ギターとの出会い!
友達からギターを買いましたが、最初は何をやればいいのかが全然わかりませんでした。
とりあえずは、「ギターコードを覚えることが大事でしょ!」と思い、ギターのコードブックを購入しました。
しかし、全く見方や読み方がわからなくてすぐに挫折してしまいました。
それから高校に入学してしばらくは、完全な部屋のインテリアの一部となり飾っていました(笑)。
高校時代へ続く…
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