私の自己紹介も含め、時系列で並んでるシリーズでしたが、すっかり高校生の頃で止まったままでした(笑)。
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久しぶりに続きを書きたいと思います。
ギターの魅力にどんどんとはまっていった時期!
ギター教室に通い始めてから同い年のギターの上手い友達からの刺激も受けて、ますますギターと音楽のおもしろさに気付き、夢中になっていきました。
人間的(性格)にもおもしろかったギター教室の先生とのレッスンにも熱が入り、家でもよく練習をするようになってきました。
この当時好きで毎月買って読んでいた雑誌は、現在は残念ながら廃刊してしまった「バンドやろうぜ!」や「ロッキンエフ」などは欠かさず読んでいて、色んなギター奏法や曲などをコピーしたりしていました。
この頃に大好きだったバンドは、ラルクアンシエルであり、とくにギターのKenは憧れの存在でした。
もう徐々にダンスからギターの方に情熱が傾いており、高校2年の夏からは完全にダンスは辞めて、ギターのみに専念するようになっていきました。
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プロのミュージシャンになると決意する!
もうこの頃には、自分自身の進路的に大学などに進学することは一切考えずにプロのミュージシャンとしてやっていくことを心に決めていました。
だから学校の勉強なんかはテスト前でもほとんどやらず、授業中もほとんど寝ていました(笑)。
楽器やエフェクターなどの機材を買いたかったので、週4~5日位で学校帰りにバイトのシフトを入れていて、帰りも23時を過ぎることがザラにあったので、学校の授業は体力の回復を図るための時間として有効活用していました(笑)。
正直なところあまり高校の風土や雰囲気に馴染めないまま学生生活を送っていたので、学校は全然楽しくなくて、逆にバイト先の同年代の友達や大学生の先輩なんかと一緒にいる方が楽しかったです。
頭の中は常にギター!
典型的なギターキッズ(ギター小僧)街道まっしぐらでした。
とにかく頭の中は、「どうしたらもっと上手くなれるのか?」、「プロにはどうしたらなれるのか?」、「もっと質の高いギターや機材が欲しい!」とばかり考えていました。
多分この頃が1番ギターと音楽に無邪気に熱中していた頃だったと思います。
ギターもバイトで稼いだお金で次々と買い替えたり、エフェクターも徐々に買い足していきました。
もう家の中でただギターを練習することだけには物足りなさを感じてきていました。
バンドメンバーを探す日々!
普通は高校生の頃なんかは、学校の学園祭なんかに出演する為に学校内でバンドのメンバーを見つけて活動することが一般的だと思いますが、私の場合は逆で先に学校外で年齢の差とかも関係なく探していました。
当時は、まだそんなにインターネットが普及していなかったので、楽器店の掲示板に張り紙を出したり、音楽雑誌のメンバー募集の覧とかに投稿したりしていました。
しかも高2の頃からプロ志望として募集をしていました…。
初バンド結成!
学校外でメンバー探しをしていたので少し時間はかかりましたが、何人かの人達と会って話をしたりして、結局元々あるバンドの中に私が一人ギターとして加入する形で人生で初めてバンドを結成しました。
高校3年になった春頃で一人のメンバーを除き全員が2つ年上の専門学生の人達とバンドを組みました。(年齢的には遅かったですね)
年上の人達だったので毎週スタジオに入る時は、家まで車で来てくれて送り迎えをしてくれるという高待遇でした(笑)。
初めて組んだバンド編成は、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードという5人編成で、スタジオ練習は1人で家で練習するよりもやっぱり何倍も楽しかったです。
結成当時は、まずはメンバー間での結束とお互いの息を合わせるために王道ですが、コピーバンドをやっていました。
コピーしたのは、SIAM SHADEやジャンヌダルクなどを選んでやっていたので、かなり難しくて必死だったのを覚えています。
それでもこのバンドは、私以外のメンバーが元々幼なじみだったので、みんな仲が良くて練習後に一緒にご飯を食べたり、家に遊びに行ってゲームなどをしたりして普通に遊んでいました。
音声動画はこちら。
ここから徐々に私の人生の中での音楽と高校生活が加速していきます。(充実してきます)
つづく…
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