ゲスの極み乙女、indigo la End共に活動自粛を発表!
10月3日、未成年を飲酒させてしまい騒動を起こした本人の川谷絵音と所属事務所の双方が公式のHPに既に決まっているライブの日程が終わった後の活動に関しては白紙状態とし、活動の自粛を発表しました。
そして、12月7日に発売予定だったゲスの極み乙女の3枚目のアルバム「達磨林檎」の発売も中止することを決定したとのことです。
当事者である川谷絵音のメッセージは以下の通りです。
(一部抜粋)
この度、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒を共にしたという事実が報道されました。
僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます。
この事実を深く反省し、ゲスの極み乙女。、indigo la End両バンドとも現在ご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛させて頂く事に致しました。
事実上、無期限の活動休止宣言ですね。
騒動の発端は!?
今年に入り、タレントのベッキーとのゲス不倫が報じられ、川谷本人は奥さんとは離婚したものの音楽活動は続けていました。
ほとぼりが冷め始めた矢先の8月30日に、タレントのほのかりんと都内のダーツバーでテキーラやシャンパンを飲み泥酔し、その後川谷の自宅マンションでお泊りしたことが報じられました。
ほのかりんに関しては、ベッキーと同様に出演予定の舞台を降板されていました。
世間やファンや芸能各社からの風当たりが一層厳しくなり、事務所と話し合いをした上で白旗を上げることとなりました。
ゲスの極み乙女は解散するかも!?
川谷絵音は、公式サイトでは、「当面の間活動を自粛して自分自身を見つめなおした後に必ずまた戻ってきます」と発言しています。
しかし、残念ながら根強いファン以外の方のイメージとして、ゲスの極み乙女=ゲス不倫=悪のようなイメージが出来上がってしまいました。
しかも元々ゲスの極み乙女は、遊びの延長で活動していたバンドがあれよあれよという間に人気が出てしまい、ヒットしてしまったバンドです。
そんなにメンバー間の結束力は強くないですし、現に他のメンバーもベース以外の人はみんな別のバンドを組んで並行活動しています。
他のメンバーからしたらはっきり言って、川谷が自分勝手に好き放題にやり、散々迷惑を被っているわけです。
心境としては、「ふざけるな!」という気持ちがないとは言えない状況に追い込まれてしまいました。
自然に解散するかメンバーが脱退してもおかしくはありません。...
ミュージシャンとしてはもったいない...
以前も記事として書きましたが、ミュージシャンとしては川谷絵音は音楽の才能に恵まれています。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/gesu-otome/"]
音楽センスも良いし、特徴のある自分の声のおいしい音域を上手く活用しているし、ギターも普通に上手いです。
歌詞の言葉の選び方もフックが効いています。
スキャンダルで消えてしまうのは本当にもったいない逸材です。
正直なところかなり敵を作ってしまった感は否めないですが、活動を自粛して反省して人間として成長して復帰してほしいと思います。
結論としてミュージシャンは、イメージを売るタレントや芸能人とは違い、「良い音楽を作れば認められる!」のです。
海外の大物バンドなんかは、スキャンダルまみれでも息の長いバンドは沢山ありますからね。
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