1人だけでカラオケに行き歌うことをヒトカラと言いますが、2017年の夏頃から大体週に1~2回位の頻度でヒトカラをしています。
カラオケと言うとほんの一昔前までは、友達と一緒に行き、みんなで楽しくワイワイと騒ぐのが常識で、1人で行き歌うのはありえないという感じでしたが、今ではすっかりヒトカラを受け入れてくれる時代となりました。
学生時代にカラオケ店でバイトをしていた経験があるのでわかりますが、本当に1人でカラオケに来る人はゼロに等しく、終電を逃した人が寝泊まりするために仕方なく来る程度の人しかありませんでした。
しかし、時代は変わり今ではヒトカラをするのにあまり痛い目線で見られることはなく、カラオケ好きな人にとっては最高のストレス解消法にもなります。
今回は、1人カラオケするメリットを紹介したいと思います。
音声動画はこちら。
1、好き勝手に自分の好きな曲を存分に歌える!
友達同士と一緒に行くと少なからず周りの「空気」を気にしてしまいます。
男性同士でも気を使いますが、中に女性も入ってくるとさらに歌う選曲にも気を使います。
私の場合で言うと、邦楽よりも洋楽の方が好きなので、洋楽を沢山歌いたいと思っていても「知らない曲を歌うと場がしらけるかな?」と思って邦楽を歌うことがよくありました。
ましてやストレス発散のために本当は、スリップノットやKORNなどのヘヴィーロック系を歌いたくても女性がいるとマジで歌えません(笑)。
自分の好きな曲を何も気にせずに歌えることは本当に気持ちがいいです。
2、歌の練習ができる!
色んなタイプのアーティストの曲をレパートリーを増やすために色々と冒険しながら探ることができます。
自分の声質と合わないかなと思って実際に歌ってみると意外にしっくりくる曲があったり、その反対のタイプの曲もあり、キー(音程)が低いから楽かなと思うと、メロディー的に息づかいがしんどい曲もあったりして日々色んな発見があります。
時には全くダメだと思う曲もありますが、そんな時はすぐに消して次の曲にトライできます。
何度か歌ってみて実践&検証を繰り返すと、得意な楽曲のレパートリーも増えてきて、それが自信にもつながってきて楽しくなってきます。
3、順番待ちがない!
歌うことが好きな人からすると、人数が多い時のカラオケなどは結構我慢することが多いです。
そして、自分があまり好きではないアーティストの曲を聴かされたり、盛り上げるためにタンバリンなどを叩くことも苦痛です。
順番待ちをせずに淡々と連続して歌えることは最高です。
4、とても良い運動になる!
私は基本的に立って歌いますし、昔ダンスをやっていたので振り付けがある曲などは踊ります。
且つレッチリのようにフリーで音楽に合わせて、かっこよさげな動きや音ハメを意識して動くことも大好きです。
この音ハメと動きが絶妙にフィットするとめちゃくちゃ楽しいです。
腹式呼吸や発声とダンスが合わさり結構いい運動になっています。
5、ストレスの発散ができる!
大きい声を出して歌うことは、それだけでもとても気分がスッキリします。
誰も見ていないし、聞いていないし、1人の空間で完全に自由です。
疲れたらジュースを飲んで休んだり、好きなアーティストのPVとかを見たりしてくつろぐこともできます。
懐かしいPVとかを見ると昔の思い出とかも思い出してきて郷愁も味わえます。
ヒトカラは断然朝がオススメ!
コストパフォーマンス的にも店の混み具合的にも1人カラオケは午前中がオススメです。
私は大体朝8時位から2時間程度歌うことが多いです。
2時間みっちり歌って500円以下で収まるので、財布にもやさしいです。
ある種、ジム感覚で通っているので、ストレス発散ができ、いい運動にもなり、歌の練習もできてしまうので、趣味としても最高にコストパフォーマンスがいいと思っています。
新しい形の朝活としてカラオケもありだと考えています。