超一流のリーダーに共通するある5つの時間管理術!
偉業を達成する世界のリーダーや、複数の事業をいくつも立ち上げては上手く軌道に乗せるような経営者たちには、いくつか共通点があります。
まず1つ大切なものとしては、多くの人を巻き込み魅了していくような情熱(パッション)を持っています。
何としてでも成し遂げたいと思う壮大なビジョンや熱い想いに共感して多くの方の賛同を得て、仲間や協力者が集まってきます。
今回は、それに加えて超一流のリーダー(偉人)に共通する5つの時間管理術を紹介したいと思います。
1、忙しいがストイックではない
基本的に経営者や人の上に立つ指導者や何かの組織のチームリーダーなどは、やることも求められるものも多く忙しいです。
いちいち報告・連絡・相談などの「報・連・相」に対応している時間もありませんし、そもそもそんなことを実行しているリーダーは所詮二流です。
しかし、1分1秒の大切さは十分理解していますが、オンとオフの頭の切り替えが仕事の質を高めることを知っていますし、遊ぶ時はしっかりと遊ぶ心の余裕やゆとりも持っています。
それにリーダーが常に鬼気迫る感じで組織を束ねていたら短期的には良い結果を出すことはできるかもしれませんが、いずれはみんな疲弊して士気が下がることを経験から学んでいます。
2、ベストな体調を知っている
一流のリーダーは、ハイパフォーマンスを出すための自分にとっての体調管理法を知っています。
そのために、朝食は軽めにするとか、満腹になると午後から眠くなるからランチはリンゴ1個だけとか独自のルールを持っています。
頭をシャキっと目覚めさせるために朝走る習慣を身に付けている人も沢山います。
3、頭を空っぽにする時間を意識して作る
仕事で忙しかったり、日々の業務に追われていると、どうしても多くの雑念やいらない騒音(ノイズ)が入ってきます。
そして次第に、心に余裕が無くなってきてあまり良い発想ができないループに陥ることもあります。
1日に5分~10分ほど、良いアイデアが生まれる準備のためや心を整えるために、瞑想・ヨガなどを取り入れているリーダーは沢山います。
スティーブ・ジョブズは、禅の思想から影響を受けて、仕事をする前には瞑想をすることを習慣にしていました。
4、アイデアはすぐにメモする
ちょっとしたアイデアやふっと湧き上がったインスピレーションが、ものすごいヒット商品になったりサービスになる時代です。
コンパクトなアイデア帳などを常に持参しており、何か閃いたりしたらすぐにメモを取り、記録に残しています。(メモ魔です)
5、家族もリスクマネジメント
日頃から家族が、自分自身を支えてくれるからこそ大事な「仕事・大志」に集中できることを理解しているので、週末の家族サービスなどもとても大切にしています。
また、1番身近なコミュニティーである家族を大事にできなかったり、上手く家庭をまとめることができない人が、会社や組織を上手くまとめることができますか?(例外はいますが...)
従業員やチームメンバーを思いやって、会社のビジョンやミッションを共有していますか?
中にはそこまで厳しく見て、家族を大切にする人もいます。(欧米ではその傾向があります)
まとめると...
1、忙しいがストイックではない
2、ベストな体調を知っている
3、頭を空っぽにする時間を意識して作る
4、アイデアはすぐにメモする
5、家族もリスクマネジメント
いかがでしたか?
以上が、超一流のリーダーに共通する5つの時間管理の法則でした。
すぐにできるものもあれば、最初は中々難しいものもあるかと思います。
ただし、少しだけ自分自身の今の考え方(マインドセット)や意識を変えるだけで、大きな結果に結びつくものもありますので、この機会にできることからやってみてほしいと思います。
人類に唯一平等に与えられた有限である時間を大切にし、且つ有効に使うことで、自分の目標や夢の実現に繋がっていきます。
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