Tool(トゥール)の音楽性とギターの使用機材!
1,990年代にアメリカで結成された4人組のバンドであり、たった数回のライブをやっただけで、そのあまりの独自の音楽性とステージパフォーマンスの高さに一気に注目を浴びてメジャーデビューをしたTool。(トゥール)
LAを中心に活動しているバンドでいわゆるCMソング的な曲を一切作らないで、1枚のアルバムを制作すればミリオンセラーを軽く達成してしまうと言う離れ業を何年もしています。
今回は、そんなToolの音楽性とギターの使用機材を紹介していきたいと思います。
音声動画はこちら。
音楽性!
Toolの音楽性は、本当に唯一無二のサウンドです。
一切商業音楽の匂いがなく、曲調はダークで難解な展開が多く、曲も長いです(笑)。
メンバーの多くがプログレ音楽の影響を受けているので、変拍子を多く使うことも特徴の1つです。
母国アメリカでは、「神様的」な扱いをファンなどからされており、その神秘的なサウンドと映像を駆使したライブパフォーマンスは圧巻の一言です。
端的に説明した動画はこちら。
ベーシストだけが、メンバーチェンジをしています。
アダム・ジョーンズの使用機材!
Toolの創設メンバーであり、中心人物の1人であるアダム・ジョーンズ。
作曲やバンドのミュージックビデオやアルバムジャケットなど、映像面でもバンドとして表現したいものを全てアダムが手掛けています。
ギターテックの人がライブで使用している機材を紹介している動画を添付します。
ギターは、ギブソンのレスポールを使っています。
アンプは、昔はメサブギーでしたが、現在はディーゼルです。(高級アンプです)
エフェクターに関しては、沢山繋いでいます(笑)。
アナログシンセなども使っているのでセッティングは大変そうです。
しかし、個人的には曲によっては、ディレイとフランジャーがあれば対応できると思います。(強引的ですが)
最後に1曲だけオススメの曲を紹介します。
The pot:
やっぱりドラムとベースのコンビネーションが超かっこいいんですよね!(うねるようなグルーヴ感)
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そして、基本的にはヴォーカルのメイナードは、ライブ中の立ち位置は真ん中ではなく、必ずドラマーの真横に立つのがこだわりです。(ファン泣かせです)
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