実は、最近以前から挑戦したいと思っていたポッドキャスト配信を始めました。
インターネットラジオやポッドキャストなどの音声コンテンツは、You Tubeなどの動画コンテンツと比べると、正直「今さら感」があるのは否定できません。
しかし、それでもある一定数の需要はあるかと思いますし、何よりも今では手軽に全世界に向けて音声コンテンツを配信できることが最大の魅力だと感じていました。
ちなみに私が使っている配信のやり方は、Anchor(アンカー)というアプリを使って無料で配信しています。
本当に一昔前では、考えらないほどに手軽に簡単に自分の番組を持てるので、進化したテクノロジーの恩恵を肌で感じています。
ポッドキャストは時代遅れ!?
ただ恐らく多くの人はなぜ?ポッドキャストを今から始めたのか?
やる意味はあるのか?
そう疑問に思う方もいると思いますので、私が考えている隠れたポッドキャストの魅力と始めた理由などを具体的に解説したいと思います。
隠れた魅力とやろうと考えた理由!
1、日本でも音声コンテンツのブームが来るから
ビジネスの世界では、アメリカで流行ったことが、何年か遅れたあとに高確率で日本でも流行ることがあります。(とくにWEBの世界では)
今、アメリカでは、Google Homeやamazon Alexaに代表されるようなAIスピーカーの普及も相まって、ポッドキャストを聞く習慣が増えているようです。
あとは、以前から車社会の土地柄もあり、長時間の通勤時間などを利用して勉強するニーズがあり、学習用のCDなどは人気がありました。
それが今では、無料or安価なもので代用されるポッドキャストに変化しているようです。
2、耳学の文化が根付くと思うから
耳で音声を聞いて学習する耳学(みみがく)という言葉が出てきたのは少し前の話です。
まだ日本では、本を読んだりする人口の方が多いですが、活字離れが進んでいるので、これからは確実に音声や動画などで勉強する人が増えていきます。
また、その時代の流れを早く読み取ってamazonなどの世界的な大企業は既に先手を打っています。
ビジネス書などを音声で録音して聞かせるオーディブルという月額課金制のサービスを展開しています。(無料体験可)
Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス
現状、まだ爆発的なヒットはしてはいませんが、この本を聞く文化だったり、勉強になりそうなコンテンツを音声で聞くという文化は根付くと思います。
3、がら空きのポジションだから
ポッドキャストを実際にやっている人は少ないです。
なので、単純にポジションががら空きな状態です。(ブルーオーシャン)
芸能人が続々と参入してきているYou Tubeは、以前にも増して競争が激化しています。(You Tubeも私は運営しております)
はっきり言って個人が、You Tubeだけをこれから頑張るのは、よほどな天才や戦略家でない限り分が悪い戦いです。(遅くはありませんが...)
色んなメディアを手広く使い、認知される手段を増やす努力が必要です。
4、アウトプットする機会を増やし、トークスキルを磨きたいから
最後の理由は、純粋に話し方やトークスキルを磨くための練習の場として最適だと思ったからです。
私の音声や動画を聞けばすぐにわかるかと思いますが、はっきり言ってトークスキルは高くはないです(笑)。
かなり意識しないと早口になりがちですし、滑舌も悪いと指摘されることが多いです。
なので、それを少しでも改善・克服をしたいという気持ちもあり、場数をこなして徐々にスキルアップをしたいというのも理由の1つです。
それにYou Tubeの撮影をしていると痛感することがありますが、撮影する機関が少し空くと伝えるスキルが落ちたり、話が急に飛んだりして撮り直すことがあるからです。
やはりスポーツや筋トレなどと似てる部分があり、何らかの方法で毎日情報発信をする方が調子が保てるのです。
まとめ!
1、日本でも音声コンテンツのブームが来るから。
2、耳学の文化や習慣が根付く思うから。
3、がら空きのポジションだから。
4、アウトプットする機会を増やし、トークスキルを磨きたいから。
いかがでしたか?
やはり1番重要だと思うポイントは、まだポジションが空いている状況で沢山コンテンツを配信して、知名度を少しでも上げることだと思います。
便利なツールのおかげで配信する労力も低いので、「継続は力なり!」の精神で今後も頑張りたいと思います。
音声動画はこちら。