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【10代・20代の若者へ】ワーキングホリデーを利用してカナダに行って良かったこと!

更新日:

カナダ:トロント

 

私は、2008年の3月からワーキングホリデー制度を利用してカナダの東海岸に位置する1番の都会であるトロントに語学留学をしました。

英語の勉強が1番の目的で行きましたが、「行けば話せるようになる」という甘い考えと変な思い込みがあり、最初はとても苦労しました。

 

しかし、カナダでの留学生活は居心地も良くて楽しかったので、期間を延長して約1年半の間暮らしていました。(英語学習の為)

トロントでは実際に4つの語学学校に通いました。

学校による違いや、実際に英語は伸びたのか、今振り返って感じる「語学学校へ行く意味」については、こちらの記事で詳しく書いています。

👉カナダの語学学校は意味ない?トロントで4校通ってわかったこと

 

音声動画はこちら。

 

ワーキングホリデー制度とは!?

ワーキングホリデー(通称:ワーホリ)とは、期間限定で観光・就労ビザを取得できて、

行く国によって年齢制限とビザの有効期限が異なりますが、大体は18~30歳までで、期限は1年のものがほとんどです。

私が行ったカナダは申請時は、(18~25歳)でしたが、その後すぐに年齢制限が引き上げされていました。

 

ワーホリの1番のメリットは、就労ビザを期間限定で取得できることです。

そのため、海外で仕事を探して働くことができるので、お金の面で稼ぐこともできますし、

仕事を通して文化の違いや異文化交流を体感することも可能です。

または、ひたすら旅行をすることもできるので、日本では経験できないことを体験するにはとても便利な制度です。

なぜ、カナダのトロントを選んだのか?

大体、ワーホリでカナダに行く人が選ぶ選択肢としては、

西海岸のバンクーバーか東海岸のトロントですが、割合としては、バンクーバーの方が多いです。

もちろん、1年の間はカナダのどこでも自由に行き来して生活はできますが、

世界で2番目に広い面積の国なので、1年という限られた間に生活拠点を転々とするのは現実問題難しいと思いました。

 

私がトロントを選んだ1番の理由は、単純に日本人やアジア圏内の人たちが少ない地域が良いという点で選びました。

後は、多くの国籍の人と接したいと思っていたので、田舎ではなく都会が良いというのも理由の1つでした。

トロントは都会で利便性の良い街!

トロントは、TTCのメトロパスという交通系のカードがあり、これをマンスリーパス(1ヶ月)で購入すると、

地下鉄・バス・ストリートカー(路面電車)を全部乗ることができます。

移動距離の長さは一切関係なく一律料金で移動できます。

これには最初びっくりしました。

 

日本の東京で例えるなら、東京都内の全ての電車・バスを移動距離の長さは関係なく一律料金で移動できるので。

料金は、私がカナダにいた2008年~2009年の時は、1か月97カナダドルで、

途中から値上げとなり、109カナダドルでした。(多分現在はさらに値上げしてるとは思います)

 

それでも大体1ヶ月の交通費を12000円位で抑えることができ、電車は終電がありますが、

ストリートカーは夜中も走っていたので、タクシーなどを使うことはなく生活していました。

トロントに留学して良かったこと!

大まかに言うと7つあります。

1、視野が広くなった。

ワーホリでカナダに行くまでは、旅行以外の長期滞在で海外に生活したことがなかったので、全ての経験が新鮮でした。

慣れない英語や生活習慣やマナーなどの違いや、今まで接したことがない色んな国の人たちが住んでる街での空気感などが本当に刺激的でした。

新しい生活環境と沢山の人との出会いで視野が広くなりました。

2、自分の強みと弱みに気づくようになった。

日本語が全く通じない海外に長期滞在すると、いやでも自分の内面と向き合う時間が増えます。(最初は友達や知り合いもいないので)

そこで日本で生活してた時には気づかなかった自分の長所や短所をより明確に知ることができました。

3、コミュニケーションスキルが格段に上がった。

ここで言うコミュニケーションスキルとは、英語が話せるようになったという意味ではありません。

最初の一声をかける挨拶の仕方や、意思疎通をボディーランゲージなども交えて伝えようとするスキルです。

これはお笑い芸人の出川哲郎の海外ロケなどを見てみると理解しやすいかと思います。

 

私の場合本来は、初対面の人との会話が苦手でしたが、海外で色んな人たちと交流したり、パーティーに参加したり、

ナイトクラブで踊ったりした経験が増えるほどに苦手意識などは徐々に少なくなってきました。

外国人と会話する時は本当に遠慮は無用です。

4、本を読む習慣が身に付いた。

これは予想外の副産物でした。

日本にいた頃は、「本を読む=マンガ」でしたが、カナダに留学して、学校で英語を勉強して、家に帰れば宿題をして、

テレビをつければ英語が聞こえる生活の連続です。(当たり前ですが...)

 

これが何ヶ月か続くと私の場合は、無性に日本語の活字を読みたくなりました(笑)。

日本食を食べたい衝動と似ており、街の図書館に置いてある数少ない日本語の本を読むようになり、

そして本を読む習慣が自然と身に付きました。

5、行動力がアップした。

海外での異文化のギャップに対する免疫力が自然に身に付いたので、

新しいことを始めることや新しい環境に飛び込むことへの恐怖感は少なくなりました。

とくに欧米文化では、「発言&行動しない=何を考えてるかわからない人」みたいな感じに思われてしまい、

あまり好かれない傾向であったので、下手な英語でもとにかく喋る。

自分の特技などは、披露できる機会があれば前に出て披露する。

 

日本では目立ち過ぎな位がちょうど良いです。

なので、私も機会があればギターを弾きましたし、ダンスも踊りましたし、

音楽が流れないような場所でも踊った経験がありますが、海外の人には喜ばれました。

6、友達や家族を大事にするようになった。(とくに両親)

当たり前ですが、人間は1人では生きてはいけません。

正確に言うと、1人で生活することはできますが、孤独感や寂しさなどには勝てません。

 

一期一会の出会いは大切だし、今まで支えてくれた家族や友達の存在にも自然に感謝できるようになりました。(大人への階段ですね)

7、日本をさらに好きになった。

多分これは海外に長期滞在した人たちが思うことかもしれませんが、日本はすごく安全・便利で恵まれてる先進国だと思います。

サービスの質・商品の質・接客力などは世界トップクラスであると本当に思います。

 

欧米諸国では、サービスの質を求めるならその分多くチップを払わないといけない文化です。

それに消費税や税金も高いです。

 

日本の常識=世界の非常識です!

 

留学して思ったのは、日本の良い文化や風習には誇りを持った方が良いと思いましたし、

日本に観光で来てくれる外国人の方にもそれを示した方が良いとも思いました。

もちろん何らかの理由で、日本にわざわざ訪れてくれる諸外国の人たちにもできる限りは、

誠意を示して居心地良く滞在してほしいという想いも芽生えました。

人生で1度は海外に長期滞在してほしい!

とくに今の日本の10代や20代前半の人たちは、海外に出たがらない傾向があります。

今は、インターネットで何でも情報が手に入りますし、検索すれば色んな映像が気軽に見れます。(しかも全部無料で)

 

わざわざ時間とお金を工面してまで、現地に行くのがめんどくさいのかもしれません。

人から聞いた情報やテレビやネットで見たものは、伝える側のフィルターが入っているので、

あるがままではなく、必ず歪曲されています。

 

かくゆう私もこの記事では、カナダのトロントの良さを伝えてはいますが、

これも私のフィルターがどうしても入ってしまうので、あるがままではありません。

自分で経験した実体験に勝るものはありません!

 

両親や親しい友達の元を遠く離れ、慣れ親しんだ日本を離れることで、当たり前の日常や家族のありがたみにも気づくかもしれません。

もしくは、日本では埋もれていた・気づかなった才能が花を咲かせて世界の表舞台で活躍するかもしれません。

未知の世界に飛び出そう!

若い時というのは、本当に可能性は無限大にあると思います。

自分が知ってる世界観だけで満足してしまうのはもったいないと思います。

未知の経験や世界にこそ本当の可能性があると思うので、ガンガン海外に出てほしいです。

 

最後に撮った厳選した写真でメモリアルビデオを昔作ったので、これでイメージを広げてみて下さい。

 

 

追記:あのトロント生活から時間が経って思うこと

この記事を書いた当時、私は「人生で一度は海外に長期滞在してほしい」とかなり強く書いていました。

今読み返すと少し若さを感じる部分もありますが(笑)、

実際に自分の目で見て、自分で経験することの大切さについては、今も考えは変わっていません。

ただ、長い時間が経った今だからこそ思うこともあります。

カナダへ行ったからといって、人生が劇的に変わったわけではありません。

英語が完璧になったわけでもなければ、帰国後に何か大きな成功を手に入れたわけでもありません。

それでも、語学学校に通ったこと、レストランで働いたこと、いろいろな国の人と出会ったこと、ギターを弾いたこと、ニューヨークへ旅したこと。

そうした一つひとつの経験は、その後の私の中にずっと残っています。

今回、当時の記録や記憶を改めて掘り起こし、

25歳でバンドを解散してからカナダ・トロントで過ごした一年と数カ月を、一冊の本にしました。

昔の自分がこの記事に書いた「自分で経験した実体験に勝るものはありません」という言葉を、

ずいぶん時間が経ってから、自分自身でもう一度確かめるような一冊になった気がしています。

→ 25歳、バンドを解散してカナダへ行った。トロントで過ごした一年と数カ月を本にしました

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