スリップノットのメンバーであるヴォーカルのコリィとギターのジェイムズがスリップノットに加入する前から活動していたのがバンドの母体であり、2人が抜けてから一度は解散しているが、その後の2,002年に復活をしたストーンサワー。
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今回は、ストーンサワーの音楽性とギターの使用機材を紹介します。
音声動画はこちら。
音楽性!
基本的には、ダウンチューニングを基本としたギターリフ中心のヘヴィーロックを得意としているが、スリップノットの音楽性とは違い、作る音楽の幅は広い。
バラードもあるし、カントリー系の曲もあるし、明るいロック系の音楽も作っています。
スリップノットの時とは違い、ヴォーカルのコリィの歌の表現法が多彩なことが最大の武器である。
シャウトボイス以外にもクリーンで優しい歌い方や、味のある渋い歌い方などを使い分けており、ヴォーカリストとしての力量を存分に発揮しています。
2人のツインギターでのアプローチも曲によってギターソロを弾く人を分けたり、バッキング時(伴奏)のアレンジも別々のことをしたり、割と自由にラフな感じでやっていると言う印象があるスタイルです。
端的に説明した動画はこちら。
理論立てて、ライブでも正確にギターフレーズを弾くのが、ジョシュであり、ラフに感情的に弾くスタイルがジェイムズと言う感じです。(でも二人とも上手いです)
使用機材!
ジェイムズ本人が使用機材を説明してる動画を添付します。
メインギターは、フェンダーのジャズマスターです。(ジャズマスターの印象がガラリと変わります)
価格:228,420円 |
アンプは、ORANGEです。
価格:68,850円 |
ジョシュの方は、ギターはアイバニーズを使っています。
アンプは、音を聴いた感じではヒュース&ケトナーかなと。(情報がほとんどないです)
エフェクターは2人ともラックを組んでいて多いです(笑)。
最後に1曲だけオススメの曲を紹介します。
Mission Statement:
かっこいいギターリフを中心に非常にバランスの良い曲ですね。
ギターソロも交互に弾いていて2人の個性がよく出ています。