ギターの練習を一工夫することの重要さについて!
ギタースキルを上達させるには、ギターを日々練習することは必要不可欠です。
そして、ギターを練習する際の練習の定義は…
「今できないことをできるように訓練すること!」と色んなミュージシャンの方が多少の言葉のニュアンスこそ異なりますが、似たようなことを言っていますし、私もそう思うことがあります。
しかし、できないことばかりを根詰めて練習をしていると、正直なところギターを弾くこと自体が楽しくなく、むしろ苦痛に感じてしまいます。
それでは、本末転倒となってしまいかなりもったいないかと思います。
なので、しっかりと絶妙なバランス感覚を保ちながら練習を工夫したり、細かく分析することも大切になってきます。
やはり字の通り音楽は、「音」を「楽しむ」ことが大切だし、本質だと思うので、精神的に苦痛にならないように自己分析をしたり、どんな時にイヤになってくるのかを自分の性格と照らし合わせながら確認することが大切です。
最適な目標設定を考えること!
人の性格や特徴は10人10色であり、様々な傾向がありますし、人によっての「やる気スイッチ」のボタンも違ってきます。
他人と競うことが好きな人もいれば、他人と比べたりすると逆にプレッシャーに感じてしまい、ギターの練習に身が入らなくなってしまう人もいます。
そして、少し頑張ればできそうなことを目標に設定するとやる気が出てくる人もいれば、簡単な課題やチャレンジでは物足りなく、燃えてこない人もいるものです。
なので、一度冷静に自分はどんな時にやる気が湧いて来たり、集中できるようになるのかを自己分析してみると非常に効果的です。
事実、過去の自分自身もそうでしたが、ほとんどの人は、自分のやる気スイッチのボタンを把握していませんし、そもそもそんなことを考えたこともない人がほとんどです。
敵は己自身!
よく昔から「最強の敵は己自身である!」と言われますが、それは事実です。
つい練習をさぼりたくなる自分、弱い自分、人に嫉妬してしまう自分など、色んな要素を含んだ自分がいるかと思います。
大切なことは、その弱い自分に対してどう対処して打ち勝つことができるかを知っていることです。
参考程度に私自身のやる気が湧いてくるポイントを紹介します。
(私のやる気が出るボタン)
・先にライブの日程や演奏する日にちを決めてしまうこと。
・少し頑張れば弾けるような小さい目標(練習メニュー等)を立てて、それを地道に更新していくこと。
・かっこいいライブを観た時。
・新しい機材などを購入した時。
・ギター雑誌や音楽雑誌などで有名なアーティスト達の過去の苦労話などを読んだ時。
・長い時間を取るのではなく、割とタイトなスケジュールにすると短い時間でも集中できる。
などがやる気が湧いてくるポイントとしてあります。
これらに関しては本当に人それぞれだと思いますので、一度時間を取って自己分析してみるとおもしろいかと思いますし、新しい気付きや発見もあるかと思います。
是非自分がやる気が湧いてくるポイントを探ってみてそれを実行してみて下さい。
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