1,990年代に結成された5人組のバンドで、個性的なサウンドとメッセージ性の強い歌詞を武器にメジャーデビューをして一気に世界的に売れたKORN。(コーン)
まさに1,990年代の音楽シーンを変革させた第1人者であり、多くのフォロワーやファンがつきました。
今回は、KORNの音楽性とギターの使用機材等を紹介します。
音声動画はこちら。
音楽性!
7弦ギターと5弦ベースを使って、ダウンチューニングを主体にしたヘヴィーでアグレッシブなグルーヴ感を生み出しています。
ギターリフを中心としたサウンドの上にエフェクターを多用して、DJサンプラーのような音もギターで表現してしまう卓越さと斬新なアイデアっぷり。
KORNの最大の武器は、やはりヴォーカリストのジョナサン・デイヴィスの独特なメロディーラインと自身の暗い過去を綴ったメッセージ性(内省的)の強い歌詞です。
すごく端的に説明した動画はこちら。
現在はドラマーだけがメンバーチェンジしています。
ヘッドとマンキーの使用機材!
KORNの2人のギタリスト(ヘッドとマンキー)とギターテックの人が、ツアー中の使用機材を丁寧に解説している動画を添付します。(貴重です)
ギターとアンプに関しては、デビュー当時から一貫しています。
ギターは、アイバニーズの7弦ギターを使い、アンプはメサブギーを使用しています。
エフェクターに関しては、はっきり言って要塞です(笑)。
ミュージシャンの中でも使用機材はかなり多い方だと思います。
最後に1曲だけ彼らの代表曲を紹介します。
代表曲!
Blind:
曲が始まる感じの雰囲気作りも個性がありますし、このグルーヴ感は圧巻ですね!
KORNの楽曲はAmazon Music Unlimitedでも聴けます!
Amazon Music Unlimitedは、1億曲以上の楽曲を月額880円聴き放題できる音楽配信サービスです。
モダンヘヴィネスという音楽ジャンルでほぼトップの地位を築き、多くのフォロワーを獲得してきたKORN。
やはり個人的には、初期の頃の作品が、1番攻撃性とオリジナル性がありかっこいいと思います。
「ロックは死んだ」と数10年前から言われており、そこから「ラップ」が徐々に市民権を得てきました。
ラップ×ヘヴィーメタルの音楽スタイルを斬新に切り拓いたので、アイデアの源泉としても参考になります。