2006年にリリースされたアルバム「Stadium Arcadium」の中に収録されていたタイトル曲。
このアルバムを作り、ワールドツアーを行った後に、ギターのジョン・フルシアンテは、目指すキャリアの方向性の違いからレッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退してしまいました。
しかし、2019年12月に約10年の歳月を経て、もう二度とバンドには戻ってくることはないと思っていましたが、彼はバンドに再加入しました。
ファンとしては本当に嬉しくて、またあの最強の4人が音楽を作ってライブ活動をやってくれることに胸を躍らせております。
今回は、ジョン・フルシアンテの復帰を記念して「Stadium Arcadium」のギターの弾き方を紹介したいと思います。
曲の解説!
しっとりとしたバラード調の曲であり、コード進行やアレンジなども割とシンプルな楽曲です。
Key=F#m
ギターの静かなアルペジオが印象的な曲です。
曲のコード進行!
(Aメロ)
F#m-F#m-A-A-F#m-F#m-A-E (×3)
(サビ)
Bm-Bm-D-D-A-A-E-E (×2)
動画で詳しく解説!
アルペジオフレーズやバッキングプレイに関しては、動画を作成しましたのでこちらをご覧ください。
ギタープレイとしては、レッチリの楽曲の中では割と簡単な部類に入るかと思いますので、これを機会にギター初心者の方でも挑戦してみてほしいと思います。
シンプルなアレンジで「枯れたギター」と言われるジョン・フルシアンテの醍醐味が詰まった楽曲です。
引き算が上手いアレンジとプレイに注目して音楽を楽しんでほしいです。
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音楽キャリアが長く、リリースした時期によって作品のカラーも異なるので、是非この機会に彼らの音楽に触れてみてほしいと思います。