2020年2月7日にポッドキャストを初配信し、約2ヶ月が経過しました。
Anchor(アンカー)という配信アプリを活用して、スマートフォンのみで手軽に音声番組を作ることができました。
更新頻度は、あまり高くはありませんが、今までに15本の音声コンテンツをアップロードしました。
編集はほぼなしで、前後に音楽を付けるだけで、録音も1発撮りでそのまま出しています。
今回は、ポッドキャストを始めてみた感想と実際にどの位の数だけ視聴されてきたのか?
そして、今後の展望などもお伝えしていきます。
2ヶ月間やってみた感想!
「キングひでのヴォイスマガジン」という何のひねりもない番組名で配信をし、2ヶ月以上が経ちました。
私自身は、今までにブログやメールマガジンやnoteなどのテキストベースのもので情報発信をしており、同時にYou Tubeなどの動画でもコンテンツを作ってきました。
なので、何かWEBを活用して情報発信をすること自体に関しては、全くアレルギーや心理的な障壁などはありませんでした。
ただし、もっと手軽に今までの媒体とは違うものを介して新開拓をしていきたいと考えた先にポッドキャストがありました。
結論としてポッドキャストは、スマートフォン1台だけあれば簡単に録音してアップロードできるので、初期費用もなく、伝えたいことや好きなことなどを発信することができます。
なので、かなり初心者の方でもYou Tubeなどと比べると継続することが容易です。
番組を1人でやるのか、複数でやるかによって若干違ってくるかと思いますが、トーク力を磨く実践の場としては最適かと思います。
視聴数はどの位なのか?
恐らく1番不安なことは、「そもそも自分が発信したものが他人にどれだけ視聴されているのか?」かと思います。
他の配信ツールのことはわかりませんが、Anchor(アンカー)の場合は、独自のアナリティクス機能が付いており、何回再生されたかを確認できます。
ちなみに私の場合は、1本の音声コンテンツを配信すると、大体平均して5~8回位の数で視聴されています。
「たったそれだけかよ!」と突っ込まれるかもしれませんが、知名度の低い段階では仕方ありません。(想定内です)
肌感覚ですが、ブログやYou Tubeなどと同様に、まずは一定の本数をアップロードする必要があると推測しています。
まあよく言われることですが、まずは100本を作ってからが本当のスタート地点だと思います。
今後も続けるのか?
今1番時代の波に乗っているプラットフォームは、芸能人やスポーツ選手なども次々に参入しているYou Tubeです。
だから既にやっている人は今後も続けてほしいですし、まだやっていない方は遅くとも年内中にはチャンネルを開設して動画を作らないと、かなり厳しいです。(ビジネスの場合)
それと同時に1つのプラットフォームに依存するのはリスクが高いので、必ず多角化することが重要です。
その1つの選択肢としてポッドキャストはとても良いです。
なぜなら総数としてまだ数が小さく、ライバルも少なくてブルーオーシャンだからです。
だから私の答えとしてはもちろん続けますし、中長期的な視点で見てもチャンスと夢があります。
1つの大きなキーワードとしては、「音声認識」機能の向上と、amazonやGoogleなどを代表としたAIスピーカーの普及率が加速するからです。
これは、今世界共通の話題である、新型コロナウイルスの影響も相まって、さらに色んなモノやサービスなどのオンライン化が加速します。
耳で聞いて学習をする「耳学」という文化・習慣も3密(密閉・密集・密接)を避けないといけない状況が続くと、より一層定着化すると思います。
今は、amazonも力を入れて紙の本などを音声で聞くコンテンツを提供しています。
まとめ!
・ポッドキャストもまずは、「質よりも量」が大事、まずは100本作ろう。
・数をこなしてから分析して「質」を求めること。
・ポッドキャストは、ライバルの数が少ないのでブルーオーシャン。
・1つのプラットフォームに依存するのではなく、必ず多角化することが大切。
・「音声認識」機能の向上や、AIスピーカーなどの普及率が上がるので、定期的に情報発信をして、自社や自分の名前などを認知してもらうことが大事。(影響力を高めること)
いかがでしたか?
実際にポッドキャスト配信を始めてからの感想と今後の展望なども踏まえて紹介しました。
アメリカでは、既にポッドキャスターという職業もあり、トップクラスの方となると、年収で数10億円を稼いでいる人もいます。
音声動画はこちら。
初期費用とランニングコストもかからないので、「アイデアと継続力」でいくらでもチャンスと夢があるかと思います。