どうしても我慢できずにクラシックギターを衝動買いしました!
先日、どうしても我慢できずにクラシックギターを楽器店で衝動買いしました。
ここ1週間位、頭の中からナイロン弦の儚くて温かい音色にどうしても心が持っていかれ、畑違いで難しいとはわかっていましたが、手頃な価格のクラシックギターを手に入れました。
エレキギターともアコースティックギターとも違う独特な手の感触と音色を堪能しています。
想像はしていましたが、やはり難しいです(笑)。
それでも再度、ギター初心者になった気分で新鮮な気持ちでまたギターを楽しめています。
クラシックギターに惹かれた理由!
クラシックギターに惹かれ実際に弾きたいと思った1番の理由は映画音楽の世界観です。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/movie-guitar/"]
名作映画には必ずと言っていいほどに素晴らしい音楽があり、その音楽と映画の物語が見事にマッチしていつまでも色褪せない記憶に繋がります。
そして、私が好きな映画音楽にはクラシックギターを使っている作品が多く、「弾けるようになりたい!」という気持ちが1番の理由です。
ギター1本でも伝わるあのアンニュイな世界観は、やはりクラシックギターが持っている不思議な魔法としか言えません。
生楽器は演奏に1番人柄や個性が出てくる!
クラシックギターは生の楽器で、エレキギターのように電気を通さないし、エフェクターも使わないし、ピックも使いません。
音を奏でる要素は、ギターと指先だけです。
なので、その分指先の繊細なタッチと運指だけで音を表現します。
ギターの力量や実力がすごく出やすいですし、ギターと身体とがダイレクトに交錯するので、人柄や個性も音の表現に反映されやすいです。
ようはごまかしが効かないのです。
エレキギターのようにギター・アンプ・エフェクターの組み合わせを考えると、表現方法は無限にあるものとは異なり、ある種表現の仕方を限定される分、奥がとても深いのです。
私は、その限りがある感じが今まではあまり好きではなくて、クラシックギターは避けてきました。
しかし、今はあの儚い音色に心を奪われ、クラシックギターの練習を始めました。
フィンガーピッキングのリズムと粒立ちを揃えるのが難しくて苦戦しています。
それでも今までとは違う新しい楽器に挑戦することは、良い刺激と音楽の勉強にもなります。