クラシック音楽の歴史や、ピアノやヴァイオリンなどの楽器と比べると、まだまだ歴史は浅いエレキギターですが、ピアノなどと比べると比較的安価なものでも購入できるという点や、ブルースやロックなどが盛んになってきた時代背景もあり、今では人気のある楽器の1つとなっています。
今回は、そんなエレキギターの中で人気の高いギターモデルのトップ10を紹介したいと思います。
1位 ギブソンレスポール!
ロック、ブルース、ジャズなど色んな音楽ジャンルでも対応ができる今や王道のギターですね。
甘いフロントピックアップのギタートーンを武器に多くのアーティストも利用しているモデルです。
アンプやエフェクターとの相性も良く・比較的合わせやすい点でも利便性が高いです。
2位 フェンダーストラトキャスター!
ギブソンレスポールに台頭するギターとして有名なギターです。
シャキシャキしたシングルコイルの独特のギタートーンがあり、こちらも多くのアーティストが使っているギターです。
ブルース直系のアーティスト達が好んで使う印象があります。
3位 フェンダーテレキャスター!
2位のフェンダーギターのシリーズモノです。
ストラトよりは、芯があり太いサウンドが出るという印象があります。
太く甘いギタートーンも出せるため稀にジャズ系の人も愛用しています。
4位 ギブソンES-335
個人的には、次に買うなら欲しいと思っているギターの1つです(笑)。
太くて甘いトーンが出て、まさに大人のサウンドが出るという感じです。
見た目のシルエットも上品な感じです。
5位 グレッチ6120
こちらもかっこいい大人が弾くギターというイメージがあります。
クリーントーンを多用するアーティストが使う印象があるので、歪みサウンドでは、どんな音が鳴るのかを実際に試してみたいと思うギターです。
6位 ギブソンSG
ギブソン社のギターで常に人気の高いギターの1つですね。
個人的には、軽く・弾き心地の良いギターだと思うので、ギター初心者の人なんかには、オススメのギターの1つだと思っています。
価格もギブソンシリーズの中では安めの価格設定なので、割と手に入れやすいと思います。(昨今は円安の影響で高くなっておりますが...)
7位 リッケンバッカー300シリーズ!
初期のビートルズが使っていた印象があるので、ギターのコードを鳴らした時の鳴りや響きが豊かなのかな?
何か高級ギターというイメージが強く、デザイン的にも個人的にはあまりパッとこないギターです。(すいません!)
8位 ギブソンフライングV!
フライングVのギターも多くのアーティストが使用してきたギターです。(上図:レニー・クラヴィッツ)
見た目のインパクトもあるし、弾き心地も良く、ハイポジションも弾きやすいので、ロック系のギタリストが多く使用しています。
価格も手ごろな部類なのでいいですね。
9位 アイバニーズJem!
ここにきてスティーブ・ヴァイのモデルがくるのが意外です(笑)。
多用なプレイが可能なギターのモデルなので、やはりテクニカル系のギタリストには人気があるのかもしれません。
しかし、このギターを持ってライブとかには参加したくはないですね。(最初から上手いギタリストであるというフィルターがかかるので...)
10位 ギブソンエクスプローラー!
ハードロックやメタル系の人に好まれる芯があり・太いサウンドが最大の特徴です。
やはり歪み系のサウンドがとても耳に心地よいギターです。(爆音サウンド)
参考にした海外の番組はこちらです。
「トップ10ギターモデル」
所感!
やはり、ギブソンとフェンダーは常に人気が高いブランドですね。
個人的には、ポールリードスミスのギターがランクインしていなのが意外でした。
そして、私の愛機であるトムアンダーソンもランク外でした(涙)