2002年にリリースされたレッド・ホット・チリ・ペッパーズの8枚目のアルバムである「By the way」。
レッチリらしい疾走感あふれる明るい曲であり、先行シングルとしても発売されました。
ライブでもよく演奏される曲であり、冒頭のイントロ部分で、ギターのジョン・フルシアンテとベースのフリーの2人が向かい合って曲を始めるのがとても印象的な代表曲の1つです。
今回は、ギター初心者でも少し練習をすれば弾ける「By the way」のギターの弾き方を解説します。
曲の解説！
少しアップテンポな曲で、歪んだディストーションサウンドのギターのカッティングがかっこいい曲です。
Key＝F
ギタープレイは基本的にはワイルドなコード弾きが主体であり、フリーのベースリフが印象的でリズム隊がぐいぐいと引っ張ってくれます。
曲のコード進行！
（イントロ）
F-C-Am-Am-F-C-Am-Am（×2）
（Aメロ）
Dm一発
（サビ）
F-C-Dm-Dm-F-C-Am-B♭（×2）
動画で詳しく解説！
ギターのコードバッキングに関しては、動画を作成しましたのでこちらをご覧ください。
ギタープレイとしては、レッチリの楽曲の中では比較的簡単な部類かと思いますので、ギターを始めたばかりの方でも挑戦してほしいです。
1番の肝は、Aメロの16分音符のカッティングのリズムキープかと思います。
右手全体の持久力も求められるし、オルタネイトピッキングを少し脱力気味に弾く技術も必要です。
これに関しては、「習うより慣れ」の問題もあります。
最初はゆっくりなテンポで弾き、徐々にスピードを上げる練習を地道にやる方が、遠回りのようで実は近道だったりします。
ギターの基本スキルの底上げにもなりますので、この辺りの基礎練習は大切になってきます。
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アルバム「By the way」以外にも名作アルバムが沢山ありますので、是非この機会に彼らの音楽に触れてみてほしいと思います。