ヴィブラートのやり方とポイント!(縦揺れ編)
2017/02/23
ヴィブラートのやり方とポイント!(縦揺れ編)
今回紹介するテクニックのヴィブラートに関しては、ギタリストにとっては、1番自分の個性や感情を表現しやすい奏法になるので、すごく重要なテクニックの1つです。
やっぱり世界的に有名で活躍してるギタリスト達は、このヴィブラートのかけ方や表現の仕方がすごく魅力があり、個性があります。
まずは、基本として一般的によく使われる縦揺れのヴィブラートのやり方とポイントに関して説明します。
ヴィブラートの基本!
例)3弦7フレットの音をヴィブラートする場合。
①3弦7フレットを薬指で押さえて、ネックを親指を出したロックフォームで握り、半音上げチョーキングする要領で手首の回転(返し)を使い、チョークアップとチョークダウンを交互に繰り返す。
②ヴィブラートをかけてる時に隣の弦とかに指が触れてノイズが出ないように、左手の人差し指や、右手のハラの部分を使ってしっかりとミュート(消音)すること。
③最初は、スピードや揺らす幅を小さくてもいいので、丁寧にかけてしっかりと音を伸ばす感覚を身に付けること。
上図:カルロス・サンタナ
参考になるギタリスト!
泣きのギターの真骨頂なので、エモーショナルでヴィブラートに個性があるギタリスト達を紹介します。
エリック・クラプトン、サンタナ、ポール・ギルバート、ザック・ワイルド、スティーブ・ヴァイ、BBキング、スティーヴィー・レイ・ヴォーン、山本恭司
などなど、ほんの一例ですが、上記のギタリスト達は、本当にたった1音を聴いただけでも強烈な個性がある素晴らしいギタリスト達です。
動画で詳しく解説!
視覚的にもわかりやすいように、動画を撮影したのでこちらもご覧下さい。
*最初は、とくに丁寧に弾くことを心がけて下さい!
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