ギターのコード(和音)特集!

パワーコード+9thで知的なサウンドに!

更新日:

ポリス

 

ハードロックやヘヴィーメタルやグランジなどで重宝されるパワーコード。

 

【ギター初心者】パワーコードの押さえ方!

 

パワーコードに関しては、アイデア次第で、いくらでもかっこいいギターリフやバッキング(伴奏)などが作れます。

 

今回は、シンプルなパワーコードに9thの音を足して、少しお洒落なサウンドカラーに変えてみたいと思います。

 

9thって何!?

 

Key=Cの場合のダイアトニックは…

 

1度 ⇒ C

2度 ⇒ D

3度 ⇒ E

4度 ⇒ F

5度 ⇒ G

6度 ⇒ A

7度 ⇒ B

 

となり、2番目の音を音楽理論上では、9th(ナインス)と呼びます。

 

9thの音の特徴!

 

音色をクリーンサウンドで使うと、響きがキレイだし、ディストーションサウンドで使うと、何かインテリ(知的)な雰囲気が出ます。

ロックバンドのポリスやドリームシアターなんかは、9thの使い方がとても上手いので参考になると思います。

 

ジョン・ペトルーシのギタープレイと使用機材!

 

↑ドリームシアターのギタリストの名前↑

 

コードの押さえ方は?

 

例)コードが、Cの場合

 

5弦3フレットを人差し指、4弦5フレットを中指、3弦7フレットを小指で押さえます。

少し指が開き気味のストレッチ状態になります。

最初はもしかしたら押さえられないかもしれませんが、何度か練習して指が開くようにした方が、今後の為にもなります。(ケガの防止)

 

動画で詳しく解説!

 

 

 

視覚的にもわかりやすいように、動画を撮影したのでこちらもご覧下さい。

 

*動画内で使ったコード進行です。

 

(C-C-G-G-F-F-G-G)

 

全てパワーコード+9thの音で弾いています。

練習の参考になれば幸いです。

 

まとめ!

 

1)シンプルなパワーコードに9th(レ)の音を足すと、雰囲気がガラッと変わる。

 

2)コードの押さえ方としては、指を開き小指も使うので、最初の方は慣れるまで少し大変かも。

 

3)ギターのアレンジとして、知的な雰囲気やテンション感を足したい時には便利な手法。

 

いかがでしたか?

脱初級者のコードやアレンジとしても活用できますので、お洒落なバンドカラーや曲調を目指している場合は重宝できると思います。

 

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