世界3大ギタリストの1人である、エリック・クラプトンのドキュメンタリー映画「エリック・クラプトン~12小節の人生」が11/23(金・祝日)に公開予定です。
過去の映像とともにクラプトン自身も赤裸々に当時のことを語った音楽ドキュメンタリー映画です。
エリック・クラプトンを簡単におさらい!
エリック・クラプトンは、イングランド出身のミュージシャン・シンガーソングライター。
「スローバンド」と呼ばれるギターの名手として知られ、ソングライティングも優れた世界的なアーティスト。
ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ロック・ギタリストの一人とされている。
「ロックの殿堂」を3度(ヤードバーズ、クリーム、ソロ)受賞。
2015年「ブルースの殿堂」入り。
ローリング・ストーン誌選出「最も偉大な100人のギタリスト」第2位。
【ギタープレイと使用機材の説明動画】
70歳を過ぎた今でも現役である輝かしい音楽キャリアの持ち主です。(ブルースマン)
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豪華なアーティストの名前がずらり!
過去のアーカイブ映像が沢山流れるようで、本当に豪華なメンツばかりです。
「クラプトンが歩んだ人生=ロックの歴史!」と言っても過言ではないので、ロックの教科書を見ているような感覚に落ちそうです。
BBキング、ジョージ・ハリスン、ジミ・ヘンドリックス、パティ・ボイド、ロジャー・ウォーターズ、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ボブ・ディラン...etc
亡くなってしまった偉人もいるので本当に豪華なアーティストの面々です。
どんな映画なのか!?
エリック・クラプトンの人生録映画のようです。
少年時代までさかのぼり、ミュージシャンとして名声を得た後、親友であったジョージ・ハリスンの妻への恋やドラッグと酒に溺れた日々。
最愛の息子であったコナーとの死別など成功の裏にあった人生の苦悩や葛藤などを描いたドキュメンタリーです。
クラプトンもロックスターのご多聞に漏れず、「女・酒・ドラッグ」に溺れ、心身共にぼろぼろになった後にその哀しみなどを名曲に変えてきました。
荒れた私生活と心の葛藤などが見事に描かれている映画だと予想されます。
いとしのレイラを聴いて予習!
あまりにも有名な話ですが、禁断の恋であった当時の心模様を歌にしたのが「いとしのレイラ」です。
アコースティックバージョンです。
恐らくこの辺りの恋愛事情や当時の心境などは映画のハイライトの1つになると思います。
抑えきれない恋の情熱がそのまま歌詞になっています。
秋の夜長に素敵な音楽と映画を観るには良いタイミングだと思います。