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ギターの単音弾きをする際のピッキングの基本!

更新日:

 

ギター初心者向けにリードプレイ(単音弾き)を弾く際のピッキングの超基本を紹介します。

コードストローク(コード弾き)する際のピッキングとは違い、ピッキングの振り幅を小さくして手首全体を上手く使うことを身体で覚えてほしいと思います。

 

単音弾きの時のピッキングのポイント!

 

【単音弾きする際のピッキングの基本】

 

1、腕全体を使うのではなく、手首を必要最小限の振り幅でピッキングすること。

 

2、右手首をギターのボディーからあまり離さないこと。(サウスポーの方は左手首)

 

3、ピッキングをする際はあまり力を入れないこと。(力まないこと)

 

4、ピックを弦に当てる角度は、弦に対して平行気味のアングルで当てること。(超重要!)

 

動画で詳しく解説!

 

視覚的に理解しやすいように動画を撮影したのでこちらをご覧ください。

 

 

 

練習フレーズとしては、1弦から6弦の開放弦を8分音符の長さでオルタネイトピッキングするものです。

最初は弦の太さの関係で、1弦で弾く感覚と6弦で弾く感覚とは異なり、ピッキングする際に違和感もあるかとは思いますが、反復練習をして徐々に感覚を掴んでほしいと思います。

 

出音の肝となるピッキング!

 

ピッキングに関しては、ギタリストにとってはすごく重要な基本テクニックの1つであり、音色や音の粒立ちを揃えることを考える度に立ち止まる部分です。

なので、ギター初心者の頃は基本に忠実に、基本的なピッキングフォームを身につけてほしいと思います。

 

そして動画内でも使用していますが、メトロノームのテンポ(BPM)に合わせて弾き、手首全体の持久力をつけることも大切です。

 

まとめ!

 

・単音弾きをするときは、手首全体をコンパクトな振り幅でピッキングをすること。

 

・力まないこと。

 

・ピックを当てる角度は、弦に対して平行アングルでピッキングすること。

 

・メトロノームを活用して、遅いテンポでオルタネイトピッキングの練習をして持久力もつけることが大事。

 

いかがでしたか?

 

コードストロークをする時とは異なり、手首全体をコンパクトな動きで使うことが大切です。

そして、ピックは浅めに持って少しリラックスした感じで弾く方が良い音が出ます。

 

コードストロークの基本!

 

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