ハードロックやヘヴィーメタルやパンクなどのギターリフを中心とした音楽でよく使われるコードであり、かなり便利なコードです。
パワーコードの構成音!
パワーコードの構成音は、1度と5度の音の組み合わせで、この音の響きに重さやパワーがあると言うことでパワーコードと呼ばれています。
Key=C
1度 ⇒ C
2度 ⇒ D
3度 ⇒ E
4度 ⇒ F
5度 ⇒ G
6度 ⇒ A
7度 ⇒ B
このスケール上の、C&Gがパワーコード(5度フォーム)となります。
パワーコードと言えばこの人!
パワーコードを生み出して、数々の名リフを作った人と言えば、ブラックサバスのギタリストのトニー・アイオミです。
このバンドが出てきてから、後に多大な影響を多くの人に与えてきました。
コードの押さえ方!
例)5弦3フレットルートのCコードの場合。
5弦3フレットを人差し指で押さえて、4弦5フレットを小指で押さえる。(人差し指&小指)
全く同じコードフォームで横に平行移動すれば、コードが変わるので、コードチェンジが簡単です。
動画で詳しく解説!
視覚的にもわかりやすいように、動画を撮影したのでこちらをご覧下さい。
*動画内で使用したコード進行です。
(C-A-D-G)×2
シンプルな1625(イチ・ロク・ニー・ゴー)進行と呼ばれるものです。