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楽譜の賢い選び方!

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何か楽器を始めた時のきっかけとして多分1番多い理由が、「好きな曲を演奏できるようになりたい!」だと思います。

そして、好きな曲を弾く為には、最初の頃は楽譜が必要だと思います。

 

今回は、好きなバンドの曲を選ぶ際の楽譜の賢い選び方に関してお話したいと思います。

 

最初はTAB譜から入るのがベター!

 

やはり自分の好きな曲を弾ける喜びは、格別なものなので最初の頃は、自分が好きなバンドのカバーなどをしてほしいと思いますが、いきなりお金の節約などを考えて、耳コピをすることはあまりオススメはしません。

なぜかと言うと、ほぼ高い確率で途中で挫折するからです。

最初からハードルを上げすぎています!

 

なので最初は、ギタリスト用の楽譜のタブ譜(TAB)を購入して、今の自分のレベルよりほんの少しだけ難しい曲を選択して練習してほしいと思います。

その方が楽しく練習できるし、途中で挫折する確率も低くすることが可能だからです。

 

 

リズム譜も見る習慣をつけること!

 

そしてもう1つ大切なポイントは、曲をカバーしながら細かくリズム譜を見て、リズムの読み方や取り方にも徐々に慣れてほしいと思います。

この訓練をすることによって、曲をカバーするスピードが上がりますし、後で耳コピなどをする際にもかなり役に立つからです。

 

リズムの基本について!

 

まとめ!

 

1、ギター初心者の頃は、絶対にTAB譜を購入して活用すること。

 

2、現在の自分のレベルよりほんの少しだけ難しい曲を選択して練習すること。

 

3、TAB譜に慣れてきたら、徐々にリズム譜も読んで、リズムや音程の長さなどを勉強すること。

 

そして、カバーする曲の量ですが、簡単な曲を10曲でもいいので、とにかく続けてカバーして練習してほしいと思います。

楽器の習得に関しては、正直なところ、質よりも量な部分も多々あるので、最低でも10曲くらいは続けてカバーをしてほしいと思いますし、その方が自分の中でも上達具合を感じられると思います。

 

「質量転換は必ずします!」

 

少しづつでいいので、まずは一つの目安として、自分の好きな曲を10曲分はカバーしてギターを楽しんでほしいと思います。

ちなみに最初は、1曲全てをカバーしなくてもいいので、コード進行だけとか、メロディーだけとかでも大丈夫です。

 

音声動画はこちら。

 

 

 

楽譜選びや練習などの参考になれば幸いです。

 

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