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ジャスティン・チャンセラーのベースプレイと使用機材!

更新日:

 

Tool(トゥール)のベーシストとして、1995年から途中加入をしたイギリス出身のジャスティン・チャンセラー(以下:ジャスティン)。

唯一無二のバンドサウンドを追及するあまり、納得いくまでは作品をリリースしないスタンスを保っているためアルバムを出す間隔の期間がめちゃくちゃ長い。

 

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ただそのバンドが醸し出す音楽の世界観と、レベルの高いライブパフォーマンスで世界中で多くのファンを魅了しています。

 

今回は、独特の音楽センスで、ベーシストっぽくないフレーズを得意としているジャスティン・チャンセラーのベースプレイと使用機材を紹介します。

 

音声動画はこちら。

 

 

ジャスティン・チャンセラーのベースプレイ!

 

ジャスティンのベースのフレーズの最大の特徴は、メロディアスであり、リフや歌メロの中のフレーズがすごく耳に残る印象的なベースプレイヤーである。

一聴すると、最初は「これはギターのフレーズ?」と思うようなメロディーラインだったり、アルペジオ系のフレーズをベースで紡ぎ出している。

 

ピッキング弾きを基本として、複雑な変拍子を活用した壮大な曲の展開を得意としている。

バンド自体が極端なメディア嫌いとして有名で、ジャスティン本人がインタビューなどに受け応えすることはほとんどないので、かなりベールに包まれているミュージシャンの1人である。

 

使用機材!

 

ジャスティン・チャンセラーのベーステックの人が使用機材を紹介しているので、その動画を添付します。

 

 

 

ベースは、Walというあまり見かけないブランドのベースを使っています。

アンプは、情報が少ないですが、メサブギー!?

エフェクターは、ギタリストのように全てコンパクトエフェクターで沢山使用しています。(モジュレーション系が多いイメージかな?)

 

ベースのフレーズがかっこよく曲の中核となっている曲を紹介します。

 

Forty Six and two:

 

 

 

ToolのオフィシャルのYouTubeチャンネルからの音源です。

冒頭のギターっぽいフレーズが実はベースの音です。

変拍子を使って、後半にかけての楽器隊の盛り上げ方がかっこいいです。

 

Toolは一貫して、闇の世界観や精神世界などを音と歌詞で表現しようとしていて、一切バラードや明るい曲(売れ線志向)などは作らないバンドです。

 

最後に楽器メーカーのアーニーボールでのインタビュー動画を添付します。(本人出演)

 

 

 

こんなに本人が話してるところを見たのは初めてなので貴重な動画だと思います。

開放弦の使い方にセンスがあり、耳に残るメロディアスなフレーズがやはり脳裏に焼き付きます。

 

  • B!