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ギターを練習する際に大切なこと!

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今回は、ただ闇雲にギターを弾くのではなく、効率的にバランス良く上達させる為に意識しておくといい練習する際の心得(心構え)などを紹介したいと思います。

 

ギターの特性を理解しよう!

 

効率的にバランス良く上達させる為に重要なことは、ギターの特性を理解することです!

 

ギターの特性とは!?

 

①メロディー楽器

 

②コード(和音)楽器

 

③リズム楽器

 

以上の3点が、ギターの基本的な特性(キャラクター)となっています。

 

なので、ただ闇雲に単音フレーズばかりを練習していてもダメだし、沢山のコードフォームを覚えるだけでも意味がないし、リズム練習ばかりをしていても非常に効率が悪くなってしまうのです。

 

バランス良く練習することがポイント!

 

だから普段の練習から以上の3点をバランス良く練習することを意識することが大切です。

 

例)毎日1時間は、練習時間が取れる場合。

 

・基本的なスケールの運指練習(20分)

 

・コードのストロークやアルペジオなどの練習(20分)

 

・8ビートや16ビートなどのリズムパターンやアクセントの練習(20分)

 

みたいな感じでバランスのいい時間配分ができると理想的です。

もちろん、練習をしていくと、自分の中での得意・不得意が見えてくることもあるので、苦手なことに時間を割いたりすることは当然ありますし、逆に得意なことに時間をかけてもただの惰性練習になってしまうこともあるので、その辺りは臨機応変に対応してほしいと思います。

 

全てはリンクしている!

 

また、面白いことにメロディー弾きの練習や、コード弾きの練習やリズム練習は、それぞれが相互リンクしてる関係なので、仮に、「のっぺりとした単音フレーズになってしまう」と悩んでいても、他のリズム練習を集中してやると、案外知らずうちに問題が解決してしまうことは多々あります。

(私も何度も経験しています)

 

また別の視点で言うと、ギターの表現力とかで煮詰まったりした時は、一旦は放棄して他のことをバランス良く練習するようにしてみると、気分転換にもなります。

後で元の練習に戻った時に意外とすんなりと出来るようになることもあるので、一つのできない課題や問題にあまり集中しすぎない感覚もある程度は大切だと思います。

 

まとめ!

 

常に、①メロディー楽器、②コード(和音)楽器、③リズム楽器

 

と言う基本特性があることを理解して、バランス良く練習することを心掛けて取り組むと、効率良くギターが上手くなります。

そして、ギターが上手くなると、またさらにやる気やモチベーションも高くなり、いいプラスのスパイラルに入っていくので、さらに加速してギターの練習が楽しくなってきます。

 

やっぱり、楽器習得の1番のカギは、結局は「楽しむこと!」の一言に集約されます。

楽しく効率的に練習することができるように、何かのヒントや参考になれば嬉しいです。

 

ギターを弾く時に1番大切なこと“弾きたい気持ち”!

 

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