知恵袋のギター初心者さんたちの質問に真剣に答えてみた!
インターネットの世界では、きっと誰もが一度は利用したことがあると思うのが、YAHOO JAPNの知恵袋。
色んなカテゴリーがあり、様々なトピックスがあり、色んな悩みなどの質問・回答が日夜行われています。
正直なところ私はあまり知恵袋に関してはあまり良いイメージを持ってはいませんでしたが、質問サイトには様々な気づきとヒントが隠されていると聞き、テスト的に質問する側ではなく、得意なジャンルで回答をしていきました。
ギター初心者向けの質問に回答していきました。
ギター初心者向けの質問に答えれそうなものにバシバシと回答していきました。
時系列でその際の質問と私の回答を以下にまとめます。
(質問1)2018/1/6
エレキギター初心者なのですがFコードが出せません、コツなどはありますか?
(私の回答)
Fコードを上手く押さえるコツは一言で言ってしまうと「慣れの問題」です。
コード(和音)を押さえる時の力の入れ具合。
Fコードのコードフォームの手の形。
人差し指1本でセーハ(バレー)すること。
コードを押さえる際の親指の置く位置。
などなど。
総評して「慣れ」です。
あと、意外に思っているほど力を入れていないので、自分にとって簡単に押さえられるポイントが誰にもあります。(手の構造上人それぞれですが...)
Fコードができるようになるとコード(和音)の世界が広がり、できることも一気に増えてくるので、あきらめずに頑張ってみて下さい。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/basic-f-code/"]
(質問2)2018/1/7
大学生になったらギター教室に通いたいです。
高校生からギターをしてますが、最近何をしていいのかわからなくてコードがだいたい弾ける程度から上達してない気がします、1年半です。
バンドもしていて曲を練習しますがなんとか頑張ってコピーしていますが、それで自分のギターの技術が上がってるように思えないです。
まだ1年半なんだからうまく弾けないもくそもないと思ってたまに割り切って練習してるんですが、たまに挫折というか諦めそうになります。
自分はバンドが好きであんな感じに弾けたらかっこいいよな...とか毎日思ってます。
やる気はめちゃあるんですが、今年から受験生ということであまり練習時間がとれないと思います。
大学生になっても続けたいし、まだライブをして自分が楽しめたことがないので、技術を上げてライブを楽しめるようになるレベルまではギターが弾けるようになりたいです。
それでギター教室に通いたいのですが、月1万ぐらいが妥当ですかね?
あと、やる気があればちゃんと上達しますかね?
大学生からでも上達しますかね?
(私の回答)
ギターはいつからやっても上達する楽器ですが、やはり10代の頃は1番伸びしろがあるし、多感な時でもあるので、「練習」とは思わずにできるだけギターに触れていたい時です。
受験の時期は、フラストレーションが溜まる時だと思うから息抜きとして毎日触ってほしいと思います。
そして、大学生になったら軽音サークルとかでバンドを組むのが1番楽しいと思います。(出会いもありそうだし...)
やはりドラムやベースなどのリズム楽器といかに合わせて弾くかが上達のカギですし、グルーヴを体感しながらギターを弾くことが1番楽しいからです。
ギター教室に通うのも1つの手ですが、結構先生との相性の問題もあるから色々と体験レッスンを受けてみて判断するのがいいです。
楽しく続けられそうだと思えば通えばいいし、合わないと思えば自己流で全然いいと思います。
結局のところギターの上達は、「練習時間の量と比例する」ので、楽しく続けられる環境を作ることが重要です。
しんどい精神状態で続けるのはナンセンスなので、疲れたと思ったら休むことも大切です。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/guitarlesson/"]
(質問3)2018/1/9
ギター素人です。
ギターを今年から始めようかと思い、今ギター探しをしています。
しかしコストの問題もあり、ギター本体で3~5万あたりの物を探しているのですが、店員さんに勧められたのが...
・グレコの物(商品名を覚えていませんが3~4万あたりの物でした)
・YamahaのPac212vfm
・スクワイヤのaffinity st/r
というものでした。
一応この価格帯よりも高いものを選ぶことをオススメされる方も多いと思いますが、この中だとどれが1番良い物になりますか?
(私の回答) ベストアンサーに選ばれました!
そのラインナップの中でしたらスクワイヤを選びます。
ストラト系で軽く弾きやすいし、初心者の頃なら肉体的な疲労感も軽い方がいいからです。
ただ最初のギターは、部屋に置いた時の「かっこよさ」などのルックスも練習のモチベーションに繋がるので、見た感じの直感も大切にしてみてもいいと思います。
私も最初は何もわからなかったのでルックスのみで選んでいました(笑)。
追伸:ストラト系は、音楽のジャンルも割と広めで対応できるので、個人的にはオススメです。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/beginnerguitar-price/"]
(質問4)2018/1/9
エレキギターを始めたいと思っている高校1年です。
とりあえず今はバンドなどを組まず、家で1人で弾きたいと思っています。
ギターは全く弾いたことはありませんが、ピアノとクラリネットをやっているので、音楽経験は割とありますし、やる気もあるので簡単には挫折しないと思います。
まずギター本体やアンプなど、必要な物を買うと思うのですが、少し調べただけでも1万円~何10万円、中には100万円を超えるものまで本当に様々な種類があることがわかりました。
100万円を超えるものはもちろん、1万円でも私には楽に払える額ではありません。
少し大きくなってから2台目の購入も考えておりますので、1台目はなるべく出費を抑えたいです。
それでもネットで売っている1万円のいわゆる初心者セットのようなものは買わない方が良いのでしょうか?
しかし、楽器屋さんに行っても全く弾けないので何もわからないと思うのです...
それと、もし楽器屋さんで買うとしたらギター、アンプ、シールドの他に何か必要なものがあるでしょうか?
チューナーに関しては、クラリネットで使うYAMAHA TDM-75A2を持っているのですが、ギターでは使いづらいでしょうか?
(私の回答)
ピアノとクラリネットをやってたなんてすごいですね。
それなら普通の人よりかは、音感やリズム感などが多少養われていて、ギターを弾くにも優位に進められると思います。
本題のギターを始める時に最低限必要なものは以下の5つです。
1、ギター
2、シールド
3、アンプ(ミニタイプでOK)
4、チューナー
5、メトロノーム(クリックマシン)
です。
しかし、今はスマートフォンのアプリの進化がすごいので、チューナーとメトロノームなどはアプリでも代用可能です。
ちなみに私は、メトロノームを持っていますが、最近電池切れをしてからはもっぱらアプリを活用していて全然不便ではありません。
なので、実質ギターとシールドとアンプさえあれば何とかなります。
あとは、最初の時であまり知識がない時だからこそ「楽器店」に行き、店員に相談するのが1番いいと思います。
店員の方も「これからギターを始めます」と素直に伝えれば、丁寧にアドバイスをしてくれます。
ネットなどで買うのは、楽器に対する知識がついてからの方が得策です。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/five-mustitem/"]
(質問5)2018/1/12
Green day(グリーンデイ)の「Oh love」のギターソロは難易度高い方ですか?
(私の回答)ベストアンサーに選ばれました。
この曲のギターソロは難易度は低いので、コピーしやすいと思います。
Green dayの曲は、シンプルイズベストで余計なアレンジも少ないので、バンドでやるのも楽だし、全員が余裕を持って楽しめます。
冒頭のギターリフから音作りも含めて極めてシンプルです。
(質問6)2018/1/12
ソロギター難しい、ストロークの方が簡単。
フィンガーピッキングで練習して落ち込む。
ストロークで、気持ちなくなる。
フィンガーピッキングは、ほんと難しい。
皆さんは、心が萎えそうな時どうしてます?
(私の回答)
ソロギターは確かに難しいと思います。
だってメロディーとコードを同時にやるので、右手も左手もどちらもある程度の基礎力を鍛える必要がありますし。
さて、本題にある心が萎えた時はどうするか?
苦手なことを克服するための練習ばかりをすると、確かに精神的に参ってしまうことがありますので、「得意なこと」や「好きなこと」をやる時間を増やすのがいいと思います。
ギターを弾いて「楽しい!」と思えることを続けるのです。
あとは、気分転換のために全く普段聴かない音楽を聴いたり、映画を観るのもいいと思います。
できないことばかりに焦点を当ててしまうと、誰でもイヤになってきてしまうので、発想を変えることはとても大切です。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/change-mind/"]
(質問7)2018/1/13
X JAPANのhideの偉業というか、すごい所を教えてください。
(私の回答)
一言で言えばカリスマ性。
ただギタリストとしては、そんなに個性が際立っていたりテクニックがあるタイプではありませんでした。
しかし、ソロ活動時の作曲センスや音楽を聴かせる以外の魅せる要素等を含めたアート面では本当に多才な人でした。
あとは、その人柄。
後輩であったLUNA SEA(ルナシー)を早い時期から目をつけてYoshikiに紹介したり、バンドが成長するまでライブ会場に足を運ぶ姿勢。
暴れん坊少年だったSUGIZO(ギタリスト)やJ(ベーシスト)でさえもXのhideのことを誰よりも尊敬していたし、敬っていた。
1月の前半(1/1~15)だけでも結構ボリュームが出てきたので、前半・後半とで記事を分割します。
何かの参考になれば嬉しいかぎりです。