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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう!

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さあ、才能に目覚めよう

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう!

 

あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

(本文一部抜粋)

 

才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンであり、何かを生み出す力を持つ資質。

知識とは、学習と経験によって知り得た真理と教訓である。

技術とは、行動のための手段である。

 

才能・知識・技術。

この3つが組み合わさって初めて強みが生まれる。

 

 

この本を読もうと思った理由!

 

この本の中にあるストレングス・ファインダーのウェブテストを受けて、自分の才能(強み)や特徴を正確に把握したいと思ったのが1番の理由です。

感覚的に得意・不得意はわかっていても客観的な数値として自分自身を把握したいと思いこの本を手にしました。

以前から出ていた本ではありますが、新版が2017年になり出版されて、新しい方を買い、旧版は図書館で借りてきました。

 

そもそも強みとは何か?

 

本書の中で定義している強みとは、「常に完璧に近い成果を生み出す能力」のことをいいます。

弱点の補強をするよりかは、自分の強みを生かした仕事をした方が、6倍以上の確率で成果に繋がると本書の研究結果の中では言われています。

 

ほとんどの人は、自分は何が得意かを知っていると思っている。

しかし、たいていは間違っている。

それでもなお人は、強みによってのみ何かを成し遂げることができる。

 

ピーター・F・ドラッカー(1909-2005)

 

34個の資質の中で上位5つとなる資質を見つけよう!

 

これは、ストレングス・ファインダーというテストを受けると明確にわかります。

テストの結果を見るとわかりますが、これがすごくピンポイントでうねづける位の納得感と説得力があります(笑)。

逆に言うとその強みをさらに磨くことで、完璧に近い状態で成果に繋げることができるということです。

 

ちなみに私の場合、TOP5の資質は...

 

1位:収集心

2位:自我

3位:着想

4位:最上思考

5位:内省

 

となりました。

 

具体的に強みを伸ばすための行動プランもそれぞれの項目で細かく示唆(助言)されているので、すごく参考になります。

 

弱点はそれを補ってくれるパートナーを見つけることで解消される!

 

本書では、今までの教育課程の中であった自分の短所を補う努力をするよりかは、それを補ってくれる人とチームを組んだ方が圧倒的に効率的だし、成果に繋がると言っています。

ようはオールラウンダーになる必要はなく、努力することは大事だけど、その方向性を間違えると途方に暮れるし、時間もすごくかかってしまいます。

 

この本の教訓として、「天賦の才なしで訓練を重ねると進歩するどころか燃え尽きてしまう危険がある」と警鐘を鳴らしています。

 

一度自分の強みや才能が何なのかを知りたくなったらこの本を読んでみると参考になると思います。

新版だけでも十分ですが、旧版の方が「才能」に関してのロジック(理論)が細かく説明されていて学術的な印象がありました。

 

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