吉方引っ越しをしました!
2016年12月6日に線路の日を活用して、年盤・月盤が一致する最終日に、開運のため良い気を取り入れる方向に引っ越しをしました。
吉方? 線路の日? 年盤・月盤?...
これらは、九星気学という学問を使った知識と知恵の宝庫です。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/view-2017/"]
私の場合は、本命星が九紫火星(きゅうしかせい)なので、今年の盤面上で吉方が取れる方角は北西であり、今年はその位置に三碧木星(さんぺきもくせい)という相星がいたので、その気を取りに行きました。
引っ越しをすることにそんなに意味や効果があるの?
過去の私もそうでしたが、九星気学や易経(えききょう)を知るまでは、引っ越しをすることや、その方角のことなんかは何も気にせずに過ごしていましたし、深い意味があることすら知りませんでした。
現に今回の狙った引っ越しをするまでに私は、計8回以上国内外を問わずに引っ越しをしてきました。
そして、重要なことは、吉を取り込む吉方もあれば、逆に凶作用を取り込む凶方も存在するのです。
残念なことに今までの自分は全ての引っ越しが、的殺(てきさつ)の凶方を踏んでおり、これは思うように行かなかったり、的外れなことが多く続くという効果があるのです。
しかも移動した距離に比例して効果は高まるので、海外に留学をした時なんかはその分強く出ます。
やはり住む環境が人に与える効果は絶大なのです!
狙った吉方の効果予測は!?
私の場合、今年取れる方位が、北西に廻座(かいざ)していた三碧木星しかありませんでした。
三碧木星が持っている吉の特徴として...
発展・進展・成長する、行動力がある、明るく前向きになるという大まかなものがあります。
もっと細かく言うと、北西は元は、六白金星(ろっぱくきんせい)が担当している位置なので、易経だと雷天大壮(らいてんたいそう)という意味になります。
これは、大いに盛んなる時を表すものですが、自分を律することも大切であることを教えてくれる知恵も含まれています。
「展望と開運2016」に記載されていた九紫火星の移動方位の効果は...
(以下:引用)
1、人生に生き甲斐が生まれ、気持ちは立ち上がり始める。
2、あらゆることが大きく発展する。
3、様々な人から声がかかり、人生に大きな広がりが予想される。
4、上司や実力者、大物の引立てや応援を受ける。
5、企業活動は大きく展開を始める。
もう期待に胸を膨らせていますよ(笑)。
それでも引っ越しは抵抗があったし、面倒だった!
過去に引っ越したものは、転勤・転校だったり、諸事情により引っ越しをする必要に迫られて行ったケースでしたし、ほとんどの人も同じケースが多いかと思います。
しかし、一般常識で考えれば、今の自分は引っ越しをする必要には迫られてはいなかったので、正直な気持ちを言えば腰は重たかったです(笑)。
なぜなら引っ越しをすること自体、出費が出るし、新しい部屋を探す手間が出るし、住み慣れた環境を離れることにも抵抗があったし、荷物をまとめるのも面倒だからです。
ようは、コンフォート・ゾーン(安全・快適領域)に依存していたのです。
自分にとって快適な場所や環境に長くいるとあまり変化がないので、頭の中が凝り固まってしまうし、変化が次第に怖くなってしまうのでフットワークも重くなりがちです。
残念ながら少し前の私は、この罠にはまってしまっていたと引っ越しをした今になって思い当たる節があります。
新しい環境はチャレンジが沢山ある!
吉方であるとわかっていても最初から自分にとって都合が良いものが来るとは限りません。
これは、継続的に九星気学を学んでいる仲間の先輩や先生から聞いていた話です。
今までの古い固定観念や思考や行動パターンなどを良い方位に移動することで、半ば強引に矯正される試練や課題が降りかかるのです。
なので、現在絶賛与えられた天からの課題やチャレンジに難航中です(笑)。
私が取った吉の三碧木星は、気(エネルギー)が立つのが早い星なので、早速自分を徐々に成長させるための課題がやってきております。
引っ越しをした最初の3日間位は少し後悔した位、気持ちと身体が落ち着かず深く眠れませんでした。
先にその話を聞いていなかったら「どこが吉方だー!」と逆ギレしていたかもしれません。
この引っ越しを機に人生が発展するように修行に勤しみます。