クリエイティブな思考は移動(旅)することで進化する!
あなたは今、クリエイティブなアイデアや発想が閃いてほしいと思っていますか?
または、現在何らかの課題や問題を抱えており、それらを解決する劇的な解決策などを探し求めていますか?
もし、そういったことを考えており、現状を打破したいと思っているなら発想の転換をする必要があります。
例えば...
・社内で仕事をすることが多いなら外に出る機会を増やしてみる。
・いつも夜遅くまで残業をしているなら、反対にさっさと早く寝て早起きをして早朝から仕事をしてみる。
・普段あまり見ないような雑誌や本をあえて読んでみる。
・同年代以外の人たちと話を積極的にしてみる。
・デジタルデトックス(パソコン・スマートフォンなどを一切見ないこと)を1日やってみる。
・あまり見ないジャンルの映画や音楽を聴いてみる。
などなど。
ちょっとした発想の転換1つで、今までは見落としていたことや、新たな気づきなどを得ることは日常の生活の中にも沢山あります。
ヒントは、日常のルーティンワーク(習慣)から少し距離を置くことです。
旅が色んなことを教えてくれる!
ハリウッドスターであるブラッド・ピットが以前インタビューでとてもおもしろいことを言っていました。
素晴らしい文化や異なる宗教、生活様式に子どもたちを触れさせる。
それは、最高の教育だと思う。
確かにこれは一理ある真理であると共感しました。
アイデアと移動距離は比例する!
クリエイターの高城剛さんをはじめ、作家さんやアーティストの方々が似たような発言をしています。
また過去の歴史を振り返ると、モーツァルトなどの偉大な音楽家たちは、ヨーロッパ内を頻繁に旅をして数多くの名曲を書いています。
フランスの経済学者であり、思想家でもあるジャック・アタリも著者の中でこう書いています。
(以下:一部抜粋)
人間の歴史は放浪(ノマディズム)とともに始まるのであり、人間が世界を見出したのは動くこと、放浪することによってである。
(中略)
人類が生き延び進歩してきたのは放浪生活のおかげだ。
「いま、目の前で起きていることの意味について」
とくに国内よりも海外に移動した方が、より革新的なアイデアや発想が生まれやすいとそれぞれの体験ベースでもあるかと思います。
なぜなら海外に行くと、いやでも新しい言語・文化や風習・人々の生活に生で見て触れる機会が沢山あるからです。
自分の脳に身体の五感を通して色んな刺激を受けることで、人間的な成長にも繋がるからです。
普段、自分がいる安全領域(コンフォートゾーン)を飛び越えて、色んなところに移動(旅)しましょう。(自戒の意味合いも込めて)
また、旅は人の心を豊かさにしてくれ感受性も高めてくれます。
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