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ホリエモンの多動力を読んでみた!

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多動力

 

ホリエモンの多動力を読んでみた!

 

ホリエモンこと、堀江貴文氏の著書である「多動力」を遅らばせながら読んでみました。

いまどきの本らしく文字数は多くなく、短い時間ですーっと読める本でしたが、肝心な内容は意外と良かったです。(良い意味で裏切られました)

 

ホリエモンの先見の明は、5~10年先を行っているので、理解しづらいこともたまにありますが、本書の内容はわかりやすかったです。

今回は、私が印象に残った部分を6つに絞って紹介したいと思います。

引用した後に私なりの解釈(感想)を足しています。

 

三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる。

 

今の時代は、1つの仕事を定年まで続けることにはあまり価値はなく、給料もそんなには上がりません。

そこで自らの稼ぐ力を高める方法として、元リクルートの藤原和博さんが提唱している「レアカードになる方法」を実行するのが有効的です。

 

まずは、1つのことに1万時間取り組めば「100人に1人」の人材になれます。

次に軸足を変えて、他の分野に1万時間取り組むと、「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算になり、1万人に1人の人材になれます。

さらに頑張って別の分野に挑戦すると、「100×100×100」=100万人に1人の貴重な人財になれます。

 

まずは一つのことにサルのようにハマれ。

 

多動力(たどうりょく)とは少し異なる考え方ですが、興味のあることに次から次へと好奇心を持って夢中になれる力(集中力)を身に付けることが大事とのことです。

義務教育的にバランスを取ろうとせずに、徹底的に偏って尖っていた方が今後は応用が効くようです。

 

電話をかけてくる人間とは仕事をするな。

 

「自分の時間」を奪う最たるツールが電話です。

ホリエモンも電話に出ないキャラらしいですが、この点においては私も同様に電話には基本的に出ません(笑)。

 

訂正をすると、数年前から電話に出ないキャラを定着させようとして周りの人に公言しています。

理由は電話に出ることで、仕事が中断するし、電話が終わったあとに再び仕事に取り掛かろうとすると、「集中モード」に入るのに倍以上の時間がかかってしまうからです。

 

7つの習慣の時間管理の概念を大切にしようと試みています。

 

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知らないことは「恥」ではない。

 

まさに「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ですね。

とくに情報化社会の中で、テクノロジーの進歩が加速していく時代なので、知らないことは遠慮しないで知っている人に質問をした方が早いし得策です。

それに必要最低限の知識の枠組みぐらいは、いくらでもインターネットのグーグル先生に頼ればいいと思います。

 

仕事の質は睡眠で決まる。

 

これは、最近ではごく当たり前になってきた偉人たちの特徴の1つですが、世界トップクラスで活躍する人たちはちゃんと睡眠時間を確保して寝ています。

しっかりと眠り、脳と身体を休ませるからこそ、質の高いパフォーマンスを保てるのです。

徹夜をして仕事をすることが、かっこいい(男の美学)と思われていた時代はとうに終わりました。

 

小利口はバカに勝てない。

 

とにかく1番先に手を挙げること。

そうすると頭のいい小利口たちがついてきてくれる。

 

これは、リーダーシップの神髄ですね。

とにかく勇気を持って最初に旗振りをする人が1番貴重な存在です。

リスクを取って前進することが、リーダーとフォロワーを分けます。

 

他にも印象に残っているものはありましたが、本書の中ではホリエモン節が炸裂しており痛快でした。

凝縮されたエッセンスが入っていた本だったので、色々と参考になりました。

 

おもしろいことをやってきますね!

 

 

「ホリエモン万博」というものが、2/3,4(土日)に開催されるようです。

大人の文化祭みたいな感じで街全体をジャックして行うイベントのようです。

こういった街コンスタイル的なイベントごとは、これから流行ると思います。

 

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