車中でカラオケ、名物番組にレッチリ登場!
イギリス出身の俳優兼コメディアンのジェームズ・コーデン(以下:ジェームズ)が司会を務め、アメリカで放送されてる人気番組の「ザ・レイト・レイト・ショー」は1995年から続いてる番組で現在の司会者は4代目です。
その番組の中で今、人気企画としてシリーズ化しているものが、司会のジェームズが大物ミュージシャン達をゲストとして呼び、車を運転しながらトークを繰り広げ、そしてゲストの持ち歌を車の中で流して、一緒に歌いながらドライブをするというものです。
ちゃんとしたセットを用意して歌うのではなく、ドライブしながらラフな感じでカラオケをする感じで歌い、アーティストの素の部分が見れるので、私も大好きな番組の1つです。
数々の大物アーティスト達が参加していました!
企画の発想がアメリカ的ですが、今まで番組に出演したアーティストは本当に豪華です。
・マライア・キャリー、スティーヴィー・ワンダー、ジャスティン・ビーバー、アデル、エルトン・ジョン等
などほんの一部ですが、世代を超えて若手からベテランまで幅広くゲストとして呼んでいます。
レッチリが登場!
私が大好きなバンドの1つである、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)。
レッチリは偉大なバンドの1つですが、ユーモア満載でテレビに出てコメディアンっぽいことをすることも好きなように思えるので、いずれはオファーを受けて出てくるだろうなと予想はしていました。
そして、期待通りに出演しました!
やっぱりベースのフリーは最高ですね。
ちゃんと上半身裸になる部分もバンドのアイデンティティーを感じます。
ちなみに私は好んでこの番組を見てますが、話の内容は半分も理解していません(笑)。
良い人柄が出たスティーヴィー・ワンダー!
とても印象に残って好きな回があります。
それは、盲目の大物アーティストであるスティーヴィー・ワンダーがゲストで出演した時です。
彼は、目が見えないし、運転免許証も持っていませんが、車を運転しようと思います。
まさにお笑い芸人の「前フリ」みたいなことをするお茶目っぷりです。(当然運転はしませんが)
そして、感動した場面があります。
突然、司会のジェームズが真剣な表情でスティーヴィー・ワンダーに無理なお願いをします。
それは、自分の奥さんに電話をかけて「話をしてくれないか?」と頼みます。
もちろんスティーヴィー・ワンダーは快く電話をかけますが、ここからがすごいです。
何とアカペラで自身の持ち歌の「I just called to say I love you」を即興でハーモニカも交えながら歌ってくれました。
これには、ジェームズも感動して目頭を熱くしました。
やっぱりスティーヴィー・ワンダーは、目が見えない分、人の心の中が見えるのか最高のプレゼントをしてくれました。(見てる方も幸せな気分になりました)
hide(栄)も利用してる通販サイトです!