人に好かれる人がとっている特別な行動とは!?
友達の数がすごく多い人がいたり、周りの人や年上の方から愛されているような人ってたまに見かけますよね?
私の友人の中にもそういう愛されキャラの人がいて、裏表のない感じだったり、あまり気を遣わなくてもいいような妙な安心感を醸し出している人がいます。
素直にうらやましいなと思っていつも見ていました。
先日、すごく久しぶりにデール・カーネギーが書いたビジネス書の名著である、「こうすれば必ず人は動く」を読み返してみました。
改めて読んでみると目から鱗の連続で、「人に好かれるための方法」という項目があり、ついつい夢中になって読んでしまいました(笑)。
人間関係を築くために役に立つ普遍的な内容だと思うので、ここで紹介します。
人に好かれるための方法!
ルール1
気むずかしさを払拭して微笑むこと。
明るさを振りまくこと。
そうすれば、人はあなたがやってきて嬉しく思い、いなくなって淋しく思うものです。
⇒無口で暗い雰囲気の人よりかは、笑顔が素敵で明るい感じの人の方が近寄りやすいですからね。
ルール2
他の人の願望や希望を考えること。
自分がやりたいと思うことに固執しない。
⇒相手の立場になって親身になってくれる人が好かれないわけがありません。
ルール3
人から何かをしてもらって、当然と思わないこと。
常に「ありがとう」と言うことを忘れずに。
そうすれば相手のほうから心遣いをしてくれるようになるものです。
⇒簡単なことですが、感謝の気持ちを素直に言葉にして言うことはとても大切ですし、効果も大です。
ルール4
自己憐憫に陥ったり、自分の悩みを愚痴ったりしないこと。
他の人にも悩みがあることを忘れずに。
⇒愚痴をこぼすことは、かなり自制して意識しないとついついやってしまいがちな行動の1つです。
愚痴や弱音ばかりを聞かされる立場になって考えてみれば、努力する価値は十分にわかるかと思います。
ルール5
自分の頭の良さを誇ったり、過去の栄光を喧伝したりしないこと。
あなたの素晴らしさは、他の人に自然に知られれば、それで良しとする。
⇒過去の栄光などを自慢する人って客観的にみるとかなりイタイですよね!?
それに自己顕示欲が高いとも相手に思われてしまいがちです。
ルール6
自己蔑視を他人にもそれとわかる態度で示すと、その人もあなたを蔑視するようになる。
人間の尊厳を持たない人は1人もいない。
その本来持っている尊厳を自ら捨てる愚を犯してはならない。
⇒人生の黄金律で、「自分が接してもらいたいように他者に接すること」の本質は忘れないようにしたいものです。
結論:相手の興味・関心に密着すると友達が増える!
以上の6つのルールにプラスして、相手の興味・関心のある話題を中心に話を進めると親密度はさらに加速します。
自分のことを忘れて無私の気持ちで相手に対する興味・関心を抱けば、友人を作ろうなどと考えなくても、友人ができるということです。
ベンジャミン・ディズレリー イギリス首相
これこそ開かれたコミュニケーション(ラポール)を築く上で、1番大切なことだと思います。
自分の話ばかりをするのではなく、聞き上手になって、相手との会話を楽しめるようになっていきたいものです。
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