暦の上では、11月の上旬に立冬があり、本格的な冬の季節が始まります。
2018年の立冬は、11月7日であり、その日から立春の前日までが冬になります。
冷たい木枯らしが吹き、空気は乾燥してみかんがとてもおいしい季節です。
立冬からしばらく経つと日盤も切り替わる!
本格的な冬の訪れを告げる立冬がしばらく日数が過ぎると、気学上の日盤もガラリと変わり、宇宙の気(エネルギー)も変わります。
日盤切替とは!?
陽遁と隠遁が切り替わることを指します。
2018年最後の日盤切替は、11/27、11/28の2日間となります。(日盤切替は夏と冬に2回あります)
夏至に1番近い「甲子」の日に陽遁から隠遁に切り替わります。
陽遁とは、日盤の中宮の数字が1つ日ごとに増えていくこと。
隠遁とは、日盤の中宮の数字が1つ日ごとに減っていくこと。
冬至に1番近い「甲子」の日に隠遁から陽遁に切り替わります。
日盤切替の時の流れは、地球と太陽の相互関係を感じる良い機会となります。
日盤切替の日に恵方参りをして運気をアップさせよう!
天体学で見ると、日盤がガラリと変わるこの2日間はとてもエネルギーが高く、この日に恵方参りをすると運気を上げるのにとても効果的です。
恵方参りとは!?
恵方参りとは、智慧とチャンスを手に入れる古代からの先哲の知恵です。
【恵方参り】
その年の歳徳の方位に自宅より750m以上離れた神社・仏閣・教会など、天と地をつなぐ神聖な場所をお参りします。
お参り方法は、右手人差し指で天を指し、左手人差し指で地を指す。
そして自分が恵方だと唱えるのです。(天地人)
チャンスがたくさん降ってきても、どのチャンスが本当に自分のチャンスかを見抜く智慧が必要です。
そして、そのチャンスを見抜いたとしてもチャンスに乗る勇気が必要です。
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2018年の恵方はどの方向?
2018年の恵方がある方角は、南30度となり、とくに東側10度の方角が1番効果が高い方向です。
方位盤を活用して、行ける場所を探しましょう。
上記で自分の住所を入力して下さい。
日本人だと教会に行く習慣はあまりないと思うので、恵方がある方向の神社仏閣に行き、お賽銭を入れてお参りをするのがいいです。
その時にはちゃんと神様に名前と現住所を伝えることも大事なポイントとなります。
恵方参りの基本作法!
右手の人差し指で天を指し、左手の人差し指で地を指してこう伝えます。
私は、〇〇と申します。
住所は、〇〇です。
私が恵方です。
私にチャンスを与えて下さい。
私にチャンスを見抜く知恵を与えて下さい。
私にチャンスに乗る勇気を与えて下さい。
このように心を込めて宣言します。(心の中で唱えて大丈夫です)
そして、最後に「いつも良くしていただきありがとうございます」と感謝の言葉を伝えます。
まとめると...
・立冬から本格的な冬の季節。(衣替えもしてしまおう)
・宇宙全体のエネルギーが大きく変わる日盤切替の日は、開運をする絶交のチャンスの日。
・恵方参りをして運気をアップさせよう。
いかがでしたか?
恵方参りは別に毎日実践してもいいですし、毎日やった方が運勢も確実に良くなります。
是非この機会に試してみて下さい。