要セルフチェック、5つの「あ」がない人は仕事がうまくいかない!
自分の周りを見渡してみると、高学歴なのにイマイチぱっとしないサラリーマンの方がいたり、1つの専門分野に精通した職人レベルの技術・スキルを持っていながらも職場を転々と変える少し残念な人たちがいます。
反対に高卒でも起業して身の丈にあっただけの従業員の数を雇い、着々と業績を伸ばす社長もいます。
そして、そんなに抜きん出た能力がなくても愛されキャラとして上司やお客様から可愛がられ、営業の成績でトップを取り続ける営業マンもいます。
世の中には、皮肉なことに高学歴なのに安月給な人と、低学歴でも高い給料を貰っている人がいるのです。
今回は、それらを分けるキーワードとして、5つの「あ」がない人は仕事(ビジネス)がうまくいかない理由を紹介します。
1、あいさつができない
いくら高度なスキルや高い学歴があったとしてもコミュニケーションの基本であるあいさつ。
ITの技術が進歩してインターネット世代の若者が増えてきて希薄になりつつありますが、こういった基本的なことができない人には大きな仕事などは任せられないですよね。
むしろこんな時代だからこそ、明るく元気なあいさつができる人は相手にも好印象を与えられます。
2、ありがとうが言えない
人間は他人から認められたり承認されたい生き物です。
小さいことでも素直に、「ありがとう!」と感謝の気持ちが言える人の周りには人もチャンスも幸運も集まってきます。
感謝の気持ちを持って生活することは、人生の偉大な黄金律でもあります。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/the-magic/"]
3、謝れない
自分の間違いや非を認めることはかっこ悪いし、他人からの評価が下がると思われがちですが、それは反対です。(ばれなきゃいいと思う考え方は論外)
間違いを認めて真摯に謝れる人は度量があり、器も大きい人です。
それに謝り方1つで、相手に誠意も伝わるし、逆に好感を持たれるケースもあります。
4、頭を下げられない
プライドや意地の高さは、上司や年上の方からしたら鼻持ちな存在として映りがちです。
頭を下げて謝ることや、人の協力やアドバイスなどをもらえるようにお願いすることも大切なスキルの1つです。
人生の格言として、男は根性、女は愛嬌と言いますが、男性でも「愛嬌」があった方が可愛がられますし、一緒にいて気持ちの良い人と思われて色んな人を紹介してくれるかもしれません。
5、新しいことに取り組まない
現代社会は、つい昨日までは上手くできた・やっていたことが通用しなくなる変化の激しい時代です。
常に新しい技術や最新情報などには、アンテナを張って敏感になった方がいいです。
現状維持=退化・後退です。
大人になっても一生青春・一生勉強と思って、いくつになっても好奇心と興味を持って生きた方が楽しいし、心身の若返りや新陳代謝にも繋がります。
それに単純に色んなことに興味を持って挑戦する人ってかっこいいし、応援したくなりませんか?
人生100年時代に突入したので、少しでもおもしろいと思ったことや、興味のあることができたなら、果敢に取り組んだ方がスキルや経験の掛け算となって、人間としての付加価値が増していくと思います。
まとめると...
1、あいさつができない
2、ありがとうが言えない
3、謝れない
4、頭を下げられない
5、新しいことに取り組まない
いかがでしたか?
どれか1つでも自分自身に当てはまるものがありましたか?
もしあったとしても今後は意識して改善するように努力すればいいだけです。
ちなみに私の場合ですと、3と4が意識しないとできない傾向にありますので、日々気を付けています(笑)。
仕事で出世したい人や、キャリアアップしたい方などの参考になれば嬉しいかぎりです。