音楽と料理は結構似てる!?
このブログを読んでくれてる方が男性が多いのか、女性が多いのかはあまり検討が付きませんが、あなたは普段料理を作りますか?
それともあまり料理はしないですか?
私自身は、正直なところほとんど料理はしませんが、作っても簡単な料理とか、みそ汁やスープやおにぎりなどの比較的時間をかけない料理しか作りません。
グルメではなく、あまり味にこだわりを持っていないので料理自体にも凝ってはいません(笑)。
それでも願望としては、器用なSMAPのメンバーみたいにレパートリー多く料理が作れたらいいなとは思ってはいます。
料理は素材が大事!
料理は、もちろん作る人の腕の良さや、味付けなどのポイントやテクニックなどがあるかとは思いますが、やっぱり元の食材(素材)が1番大切だと思います。
いくら安い牛肉を頑張って調理して下味を付けたり、ソースなどを作ったとしても、高級ブランド肉をシンプルに塩こしょうだけで焼いた料理には勝てないかと思います。(味覚の好みの問題はあるかとは思いますが…)
そしてそれは、何も肉や魚だけに限らず、野菜や米や果物などにも共通していると思います。
実は音楽もそれと同じです。
音楽(曲作り)も素材が大事!
「料理を作る」という作業工程と、音楽制作で「アレンジ(編曲)をする」という作業はすごく感覚的には似ています。
音楽の場合は、素材(メロディー)が良ければそれだけで十分に魅力が伝わることが多いからです。
元のメロディーラインが良ければ、様々なアレンジを考えることが出来ますし、何よりもそのメロディーから曲の展開のヒントやインスピレーションや方向性を示してくれることがあります。
反対にメロディーがイマイチだったりパッとしない感じだと、なかなかアレンジの施しようがなかったり、曲自体のインパクトや説得力を持たせることが難しかったりします。
レコーディングの作業も似てる!?
曲をレコーディング(録音)する時も同じような感覚があります。
レコーディング時は、ミックスという録音した音を加工したり、音のバランスを整える作業などを時間をかけて作業しますが、録音した元の音楽素材(ボーカル、ギター、ベース、ドラム、ピアノ等)の出音が良くないと、いくら頑張ってミックスで編集をしても満足のいく出来上がりになることはありません。
わかりやすく例えると、普段のスキンケアをおろそかにしている素肌に頑張って厚化粧をしても微妙な感じと共通しているように思えます。(女性の方には最初に謝っておきます)
音楽制作も最近は、音楽編集ソフトの技術もかなり進歩をしており、編集作業も簡単になってきたり、それなりのクオリティーのモノは作れるようになってはきましたが、聴く人が聴けば案外わかるものです。
個々の演奏技術の向上や良いサウンドで録音することは容易ではなく時間もかかりますが、だからこそ本物の価値があると私は思っています。
作曲もしかりで、色んな音楽を日々聴いて地道に音楽センスや素養などを伸ばすことも大切なことです。
何かのヒントや参考になれば嬉しいです。
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